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コロナワクチン接種券発送予定

5月7日。
今年で19回目となる白岡市観光協会の定期総会に出席しました。藤井市長を会長とし、役員(理事)総勢22名と幹事2名でのスタートとなります。今年もコロナの影響を受ける事業があるかもしれませんが、来週14日、15日はオープンガーデンが開催されます。美しい花々とお庭は、心を癒してくれることと思いますので、感染症対策を万全にしお出かけください。(詳しくは、観光協会にお問合せください)

白岡市観光協会HPより

 また、藤井市長冒頭のご挨拶では、コロナワクチン接種券の発送について、お話がありました。
●5月14日 80歳~84歳
●5月21日 75歳~79歳
●5月28日 70歳~74歳
●6月4日  65歳~69歳 

ワイドショーなどテレビを見ますと、自治体同士のワクチン接種を競争させるような報道が見受けられ、残念に思います。ワクチンを希望される方にとっては、早く接種したいと思い不安になるのは当然で、どこの自治体にお住まいの方も同じです。そして、白岡市もしかり。最善を尽くして最良の体制のもと実施しようと行政も考えています。

大きな違いがあるとすれば、接種にあたる医師の人数の違いと個別接種か集団接種かだと思います。また、ワクチン接種を優先させ、通常診療が出来ない状況を作ってしまえば困るのはやはり住民ですので、バランスをとりながらの実施となりますね。

予定していた人数の予約が入らないなどの状況もうまれれば、予定より早く接種順番が来る可能性も無きにしも非ずです。
ワクチンの安定供給が進んでいるとの報道もありますので、自分の番になり接種券が届くのを待ちたいと思います。

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ウイルスにGWなし

5月2日報告の白岡市内コロナ感染者は11名で、この数字には驚きました。一方、若い世代への感染が拡がっているという報道がある中、白岡市の1例目から見てみると、感染者の年代は変わっていないのがわかります。変異ウイルスでの感染なのかを知ることが出来ませんが、どちらにしても気を緩めることなく防ぐしかありません。

 ワクチン接種については、約7割の自治体で高齢者への接種が5月中に開始されるとの報道がありました。白岡市も現在、85歳以上の方の予約を受付けており、5月12日から接種開始となります。

市民の方からは、”要望した人は、必ず接種できるのですか?”や
”宮代町は11,000人分確保とされたが、白岡市はどうなっているのですか?”などのご質問を頂きます。
●集団接種と個別接種の違い 
●感染者数や人口での割り当て 
●接種する医師の人数などで、ワクチンの配分数が違っているそうです。

白岡市は基本、個別(病院やクリニック)になり、通常診療を行いながらの接種となります。例えば、問診から始まりお一人の接種に10分かかったとして、1時間に6人。8時間接種し続けたとしても、一人の医師で一日に48人しか打てません。接種できる医師の人数に限りがありますので、ワクチンのみ大量に確保できたとしても、冷凍庫に保管しておくだけになります。
5月下旬からは、潤沢に提供できるとされていますので、順調に接種が進むことを期待したいと思います。

 また、5月号の広報しらおかと一緒に”自宅療養の手引き”が配布されました。

今後、自宅療養者が増加することを見込んで東京都や埼玉県で手引きが公開されたのは1月ごろだったと思います。それを受けて”白岡市でも作成して欲しい”と藤井市長に要望し今回の配布となりました。
4月15日に現在(月に2回のみ埼玉県から報告を受けるとのこと)、自宅療養者は1名ということですが、家庭内感染を防ぐためにも手引きを活用して欲しいと思います。

 また、先進的な取組を展開し注目されている大阪府寝屋川市では、食事の配給やオンライン授業などに加え、同居家族への感染を防ぐために、感染していない家族に対し住居の提供も始めました。

このように自治体ごとの取組は様々ですし、感染しているウイルスも地域により違いがあるようです。いずれにしても昼夜問わず、そしてGWもないウイルスとの戦い。気を緩めず過ごしていきたいと思います。