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全国防災関係人口ミートアップ

★全国の公務員有志が主催する、立場や地域を超えた連携・協働のマインドと行動力を醸成する場「全国防災関係人口ミートアップ」は、公務員のみならず、地域リーダーやプロボノ、有識者、民間企業等が「関わり」と「つながり」をもって地域防災に寄与していくために、立場や地域を超えて共に創るオンラインコンテンツ(毎週月曜日20時から配信中)FBより★

今夜は、自治体職員や大学教授、消防団や地域で活動する防災組織の方々など122名の参加がありました。私もまだ数回しか参加できていませんが、今回のテーマ「災害への備えを”わがごと”にするために」はどこの自治体でも苦労していることであり、それを楽しみながらやってみる取組ってなに?と。とても興味を持ちました。
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ゲストスピーカーの鈴木光先生の所属している(一社)減災ラボには、①捨てられないハザードマップを作りたい②防災訓練の参加者を増やしたい③防災・減災をわかりやすく伝えたいなどの相談があるそうです。
これって白岡市も全く同じことが言えますよね。

減災ラボで手がけている取組を事例で紹介くださいましたが、なるほどなっと思うものばかり。
「楽しむことから始めないと ”わがごとにならない”」その通りだと思うし、鈴木先生は、それを防災・減災で行っていることと、被災地支援に行っても実践していることが素晴らしいです。
ある自治体の職員さんからは「若い世代が参加したくなるような防災訓練を考えたい」との意見もあり、そう考えると、通り一遍の真面目な訓練ばかりで、「参加したい」と思うようなものが出来ていないですね。という話もありました。
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また、「自分で選ぶ」ことで防災意識が高まるといった話では、my減災マップの作成や街角ベンチ(単なるベンチではなく、防災グッズが入っているベンチで、そのグッズを住民に選定してもらう⇒自分で選ぶ)の話など、ハードルが高すぎて取り組めないな。と思うものではなく、比較的取組やすい事例の数々でした。
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また、「全国防災関係人口ミートアップ」のつながりにより、能登半島地震被災地支援にもつながったというお話もあり、改めて様々な地域、様々な職種の方とつながることの大切さを感じたミートアップでした。現在、FBグループの登録者は904人。
自治体の職員は勿論のこと、どなたでも参加できます。



「災害はあるもの」・・・鈴木先生の今日の冒頭の言葉。
 

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