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保育所や学童保育は…

緊急事態措置であっても、保育所や学童保育所など社会福祉施設は休園や休所にはなりません。しかし、3密状態であることは、学校と同様です。そこで、4月7日午前中は、保育課に保育園の対応と要望を伝えに伺い、午後は、3か所の学童保育所を見学しました。

緊急事態宣言が発令されれば、対応が変わるとのことでしたが、本日、保育園保護者あてに登園自粛の要請としてお手紙が配布されました。

それにより0~2歳児の登園自粛においては、保育料減免ほか、復職の延長などの措置が講じられることになりました。

 また、学童保育所の状況把握は保育課の職員さん同行のもと、南、菁莪、東の3か所に行きましたが、1年生が入ったこともあり、前回訪問時よりも人数が増加していました。また、通常であれば学校が終わってからの3時間程度だった開所が朝7時30分(8時)~夜7時の長時間開所が1か月を超え、シフトは組んでいるものの指導員さんの疲労が限界に来ているのを感じました。どちらの学童保育所も保護者の協力もあり、申込定員より少ないですが、子どもたちが一定の距離を設けて遊ぶことは無理。また、暑くなればなるほどマスクの着用は息苦しくなり、外しやすくなります。

保育園も学童保育所もどちらも働く方達にとって、必要不可欠な施設であることは間違いありません。また、子ども達にとっても保育士や指導員にとっても3密状態のリスクがあることも間違いありません。

最小限の預かり、時間の短縮などでリスクと仕事の軽減をはかることが今の最善の方法なのだと思います。

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緊急事態措置

県内でも、4月7日の午後に入学式を延期決定した自治体もいくつもありましたが、白岡市内小・中学校は予定通り入学式が挙行され、5月6日までの休校に入りました。久しぶりに我が家の前も子ども達の声で賑やか。午後は、スーツ姿のお父さんとお子さんが校庭で遊ぶ姿も見受けられました。一日も早く、不安なく遊べる日が訪れて欲しいです。

学校再開にあたっては、会派としても延期要望を出していたので、5月6日までに延長されてホッとしています。しかし、ギリギリまで県の発表もなかったことから、本当に延期を求めている声がどれ位あるのかを知りたく、2日間に渡ってアンケートをTwitterで行いました。

GW明けに感染が減少していのかは勿論わかりませんが、とりあえずの目安として設定しました。

1,202名投票の結果、94パーセントの方が再開延期を望んでいることがわかり、この結果は岡しげお県議を通し、大野知事に届けられました。

強制力はないものの、緊急事態だと宣言されたことは、大変な状況だということ。気持ちを緩めることなく、この状況を理解したいと思います。

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4月4日新たに24人

埼玉県(さいたま市を含む)新たに24人の新型コロナウイルスの感染が確認されました。

3月2日から学校休校になった時点での埼玉県内の感染者数は4名。どう考えても現在の感染者の方が多い。そして依然、マスクは店頭に並んでいません。それなのに縮小するとはいえ、入学式は4月8日に挙行し13日から学校再開と決定です。政令都市であるさいたま市の再開はGW明けです。同じ埼玉県内で何がどう違うのか、まったく理解ができません。大野知事のTwitterには、休校延長を望む保護者や当事者である生徒からの声がたくさん寄せられています。義務教育は自治体の所管とはいえ、やはり県の方針に右ならへなのです。この状況で再開した時の学校現場、先生や子ども達に起こりうる事すべてに万全な対応をすることなど不可能です。

 また、休校に伴い学童保育所の負担が増していること、そして4月から新たに入所してきた子どもたちで人数が増え、過密状態になっているのではと心配です。複数の教室に分散する、指導員さんのサポート体制をしっかりするなどして、負担を少しでも軽減することが求められます。

今まで経験のないことが起きているわけですから、様々なところで問題が起きるのは当然です。それでも、何に困っていて、何が必要なのかを考え対応していくことが行政に求められることであり、臨時的な措置を講じてでも市民の命を守ることを最優先にすべきです。

白岡市の令和2年度の予算には、コロナ対策費は入っていません。すぐにでも補正予算を組み臨時議会を開催する必要があると思います。国からの30万円の現金支給も所得制限が設けられ国民の約18パーセント世帯にしか給付検討がされていないとのこと。だからこそ、白岡市独自の支給措置や救済措置を早急に考えてほしいと思います。

知り合いに頂いた牡丹。この美しさに癒されます

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要望書NO.2

週末の不要不急の外出自粛に加え、平日でも都内訪問の自粛が発表されました。「いつ終息するかわからない、長期戦になる」との首相の会見。新型コロナウイルスの感染に伴う問題は、様々なところで今後も確実に広がっていきます。そこで、会派TSUNAGUでは新型コロナウイルス感染に伴う諸問題についての要望書を本日、3月30日に小島卓市長と長島秀夫教育長に提出いたしました。

市民の命、生活を第一に考えた市政運営を強く要望いたします

(要望概要)

1・小学校・中学校の再開延期…3つの密が揃っている学校環境において、ガイドラインに基づき運営することは非常に難しい。マスク不足の解消、正確なマスクの脱着、養護教諭をサポートする人員配置、いじめなど人権侵害がおこらないよう対応など。環境が整備されるまで学校延期を要望。

1・休校中の対応…全学年希望者の受け入れ、校庭や教室の開放、貧困家庭の児童、被虐待リスクの高い児童生徒の現状把握と支援、日本語の理解が難しい保護者に正確な情報を伝えるなどを要望

1・保育園(所)登園の自粛について…家庭で過ごすことができる状況であれば登園自粛をお願いする。0~2歳児で登園を控えたお子さんに対しては、保育料の減額をすることを要望 

1・市税の納付について…収入が不安定になり、納税が困難になる方が多数発生すると思われる。徴収猶予制度の周知や活用、納税期限の先送りなどの対応を要望

午前中は、公益企業会計について水道課職員さんから勉強をさせていただいておりましたので、水道料の徴収についても伺いました。こちらも徴収猶予制度が適応できるとのことから、最長1年の延納が可能とのこと。ただ、白岡市としては、まだ期限は決めていないとのことでした。

経験したことのないことが起きていることは間違いありません。無自覚、無症状の感染者かもしれないことを意識し、加害者にならない行動を一人一人がとることで、感染を防ぎたいものです。

ブログを入力している時に、東京五輪 2021年7月23日~8日8日開催決定の速報。”終息がいつになるかわからない”のに開催は決定…。不思議な世の中だな。

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ご協力ありがとうございました

3月28日(土)12時締切りで行ったフードドライブは、市民の皆さん、そして市役所職員のみなさんのご協力のおかげで、次回にもつながるたくさんの食材が集まりました。本当にありがとうございました。必要なものを必要なだけお持ち帰り頂き、無事に第1回しらおかフードパントリーが終了いたしました。

今回の取り組みがJ:comのデイリーニュースで3月31日(火)17時~放送されます。J:comに加入されていない方は、「ど・ろーかる」アプリで視聴できます。このアプリでは、当日もそして過去1週間分のデイリーニュースが無料で視聴できるそうです。私も早速、ダウンロードし設定しました。


学校再開に関しては、マスク不足の解消や受け入れる学校の環境整備など課題がたくさんあります。新型コロナウイルスの終息も見えません。発車したばかりの「しらおか子育て応援ラボ」ですが、私もスタッフの一人として、子ども達の健康と健やかな成長を第一に活動していきます。

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白岡市でも

本日、3月26日。県内では7名の感染者が判明し、そのうち1名が白岡市の男性との発表がありました。詳細は、埼玉県のホームページhttps://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2019/0326-90.html

もしくは、白岡市ホームページでご確認ください。http://www.city.shiraoka.lg.jp/item/22106.htm#ContentPane

怖がることよりも、「手洗いとうがい、免疫力を落とさないように栄養をとり、しっかり睡眠をとる」ことを徹底いたしましょう。

しかし、大野知事が今週末の外出自粛要請をしたということは、感染拡大を防ぐために重要な時期だとの見解だと思います。不要不急の外出は控えるなど気を緩めず感染防止につとめたいと思います。

本日は、戸田市の保育園児も感染が判明されました。みなさんの一日も早い回復を願います。

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さくら…

3月25日(水)市役所駐車場。澄み切った青空と桜。とても美しい風景ですね。今日は5月号議会だよりの編集があり朝から委員会でした。オリンピックパラリンピックの延期発表を受け、掲載内容の変更もありました。

近くの学校では校庭が開放になったことで、朝から遊ぶ子ども達の姿が見られました。コロナ感染が心配される中、日常の風景はあまり変わりがありません。ロックダウンしている世界の国々と比べるとなんて、穏やかな日常なのだと思ってしまいます。東京でも埼玉でも感染者は増加していて、収束しているわけではないのに、先日の3連休を境に緊張感がなくなった気がします。現に報道番組でインタビューを受けていた若者は、マスクもしておらず”もう大丈夫かなって”というような感じです。

これで意識が高まったから、学校再開?とは、全く納得いきませんね。対応に追われる現場職員の方々や教育委員会も大変だと思います。でも、国が決めたからではなく、自治体独自の判断が必要だと思います。しかし、休校になってもオンラインで授業ができる体制もない日本では、勉強の遅れが生じることから、そのようにリスクがある環境だとわかっていても、再開せざる追えないのでしょうか。

最低1か月のロックダウンが始まったNZでは、休校になった翌日から高校ではオンライン授業が始まり、休職中3か月分の給料をまとめて既に支払われていると聞きました。(勤務時間により支給額は違います)それも全てオンラインで手続きで簡単にできるとのこと。

現金支給ではなく、国産牛の商品券配布案が出る日本。学校でなければ学べない日本。日本は本当に先進国なのだろうか…。美しい桜を眺めながら、こんなことを考えた朝でした。

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新型コロナウイルス県内53,54例目

3月22日(日)19時に埼玉県より新たな情報が発表されました。53例目20代・蓮田市男性。54例目50代女性・春日部市です。詳細は、埼玉県公式HPでご確認ください。https://www.pref.saitama.lg.jp/a0701/top-news/nw2020032201.html

「発熱してから4日間は自宅で様子をみる」(*お年寄りは2日間です)となっていますが、熱がでた状態で4日間とは、非常に辛い状況です。まだ、看病してくれる家族がいればいいですが、いない方はどうなるのでしょう。新潟ではドライブスルー形式の検査が3月1日から始まっています。同じ日本国内なのに、どうして検査体制がこのように違うのでしょうか。

また、本日は医療関係でお仕事をされている方から、ご意見を頂きました。「症状がない、または症状が軽い陽性の方は入院ではなく自宅待機となるが、外出ができない状態になるので、買い物にも行けず生活に困ってしまうのではないか?自宅待機ではなく、症状が軽い方々だけを集める施設(病院)が必要だと思う」というものです。自宅待機で孤立するのは、確かに避けなければなりません。県との連携も必要な話だと思われますので、岡県議に早速、お話をさせて頂きます。

春日部や蓮田と近隣地域での感染が確認されるとやはり不安になるものです。しかし、このような時だからこそ、あやふやな情報に惑わされることがないように気を付けたいものですね。埼玉県のHPの更新は早いですし、大野知事も必ず記者会見をして発表しています。Twitter、FaceBookを利用されている方は、大野もとひろ知事をフォローすることもお勧めいたします。

罹患者の方々の一日も早い回復を願います。

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見えない日常の風景

連休初日は、庭の草むしりから。そういえば娘の部屋の雨戸の縁にコウモリが住んでいることがあったけど、今はどうしたかな?。子ども達が小さいころは、白岡東小学校の校庭で夕方遊ぶことも多く、こうもりがたくさん飛んでいる姿をみかけたものでした。今はどうなんだろう?

生活が変わると見えなくなる景色・風景がたくさんあります。意識して見ようと思わないと見えないまま通り過ぎてしまう日常の風景。

一昨日、18時00を過ぎたころ白岡高校の脇の道にいるお婆さんを見かけました。気になって車を引き返したところ、”信号のある交差点で渡れずにその場所で渡れるのを待っている”とのことでした。その時間帯は交通量が多いため、非常に危険な場所です。一緒に道を渡りましたが、買い物で重くなったシニア用カートは、少しの段差でもお婆さんにとっては、大変です。

なぜ歩行者優先の信号機のある交差点で渡れなかったのか?車が譲らなかったのか?今までは、考えもしなかったことでしたが、もしかしたら信号機が青の時間が少なくて渡れないのかも…。

生活が違うと見えてこない風景と課題。待っているだけでは、現実を知ることもできないし、見える風景が同じになってしまいます。

草むしりは、単純な作業だからストレス発散にいい!と聞いたことがありましたが、今朝はこんなことを考えながらの草むしり。ストレス発散になったのかな?いや。そもそもストレスがないのかも。

今日は晴天ですが、風がとても強いです。また、春日部市、桶川市でもコロナ感染者の報告が昨日ありました。徹底した予防を!

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3月定例議会閉会

3月17日(火)来年度予算ほか全ての議案が可決され、3月定例議会が閉会いたしました。

閉会後の議会

また、議会終了後には今年度で定年退職される部長らからご挨拶がありました。私は、まだ1年です。私よりもずっとずっと長い時間、白岡市(町)とそして住民のみなさんのために歩んできた大先輩方です。

達成感、安堵。寂しさは退職された後に来る感情かもしれませんが、答弁に立った時とは違う表情から、いろいろな思いを勝手に感じていました。また、退職を見送る執行部の方々の表情もいつもと違いました。当然のことなのですが、みなさん苦楽を共にしてきた仲間なんだという事が伝わってきて、温かな空気を感じました。もちろん、議員の表情も。

長年にわたり、ありがとうございました。