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コロナ対策

昨日4月30日。埼玉県では臨時議会が開催され、コロナ対策に関わる補正予算が可決されました。特に発熱外来PCRセンターの設置など医療体制の整備は急務です。現在は、幸手保健所まで行くにしても公共交通(タクシーも)使用できないので、自力で行かなければなりません。家族など頼れる人がいればまだいいですが、いなかったら…。呼吸症状があり、熱もある中、どうやって幸手保健所に行けばいいのでしょうか。そのような過酷な状況や不安が少しでも改善されること。一日でも早い設置ができることを願います。

また、白岡市では市役所1階 福祉課にマスク回収BOXが設置されました。ご使用にならない未使用の布マスク、不織布マスクがございましたら、ぜひご寄付頂ければと思います。特に福祉施設では未だマスク不足の状態です。よろしくお願いいたします。http://www.city.shiraoka.lg.jp/item/13663.htm#ContentPane

さらに昨日から、防災無線を使用し小島卓市長からのメッセージが市民に届くようになりました。また、小島市長のブログ内容を市HP「ようこそ市長室」に掲載していただけると、さらに市民の皆様の安心につながるだろうと思っています。http://www.kojima-suguru.com/blog

今回のマスクの寄付もどちらも市民の声で実現したことです。この様な時だからこそ、いつも以上に市民と行政、議会が力を合わせていくことが大切だなと思います。早速に動いてくださった市長と福祉課に感謝申し上げます。また、ご意見を頂きました皆様、ありがとうございました。

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マスク不足

障がい者施設など福祉関係の施設において、マスクが不足しているというご相談を受けていたので、本日4月27日の午前中は福祉課に現状把握と提案に行ってまいりました。医療用サージカルマスクを寄付できるとの話でつながった方から、「福祉関係にはこちらがありますよ!」とご案内頂いたのが、この#福祉現場にもマスクをプロジェクトです。早速、健康増進課にも情報を伝えてくださり、庁内で情報を共有くださいました。

#福祉現場にマスクをプロジェクトhttps://fukushimask.com/HPより

夕方、車に乗っていた時、テレビから白岡市の太陽の里…。とアナウンサーの声。車を止めて見てみると障がい者入所施設の太陽の里・施設長がフジテレビ「イット!」に出演されており、現状をお話されていました。なおかつ、「#福祉現場にもマスクを」プロジェクトに携わっているという事で、女優の東ちづるさんが、このプロジェクトの内容をお話していました。

もうビックリでした。なんという偶然。その時間、車に乗っていなければ視聴することもなかったです。

医療現場では、サージカルマスクは普及しているもののN95は、やはり不足しているそうです。一般の方がN95を着用しているところをみかける時がありますが、ぜひ医療従事者に回るようにお願いをしたいと思います。

また、余っている新品のマスクや新品の布マスクを寄付したいという声も届いていますので、市役所内にボックスを設置し募ったらどうでしょうか?という提案も再度、させていただきました。こちらも習志野市で不要マスク回収BOX設置のニュースがちょうど、車に乗った時に流れておりました。

市民が協力し合うことで、市内施設のマスク不足につながる取組です。ぜひ、白岡市でも実現して欲しいです。

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非常に辛く悲しいことです

白岡市民の方がお亡くなりになりました。まずは、心からご冥福をお祈りいたします。昨夜から各種メディアで報道され、Twitterではトレンド入りし、軽症者という言葉の軽さ、そして軽症者の自宅待機について大きな問題として投げ掛けられました。自分が感染したら、家族が感染したらこの様な状況に置かれてしまうのか…。特に白岡市民にとっては、現実として突き付けられた事実。他人事ではなく、明日は我が身と感じた方も多くおられると思います。報道があってからは、そんな不安な気持ちを伝えてくださる方も多いです。

また、行政は何をしているのか?議会は何をしているのか?という声もいただいております。昨日の午前中は、会派の代表者会議でした。私たち会派では、市独自の支援策を強く要望しており、それについて市行政も検討中であるとの回答を頂けたようです。

収入が減って生活が苦しくなっても、悩みを抱えても相談できない人は、たくさんいます。人数ではありません。白岡市民のために力になろう、助けようとするのが行政です。この様な緊急事態だからこそ、国や県の方針を待つのではなく、白岡市民のことを一番知っている白岡市行政が動くこと、これが市民の生活を守り、市民を思うことの現れです。

現場を知ろうともしない、困っている人を知ろうともしない。常に受け身の態勢で、何が見えるのでしょうか。白岡市民の方が亡くなられたのに、お悔やみの言葉もない。ここから市民が見えてくるものは、なんなのでしょうか。

龍ヶ崎市では、住民自治組織を利用しての広報配布を中止し、業者による個別ポスティングにすると決定したそうです。自粛、3密状態の回避を求めるのであれば、当然の措置と思います。もし、自宅待機している感染者がおられたら?その方にも回覧板は回るのです。感染の観点だけでなく、罹患している方のことを考えれば、回覧板どころではないはずです。

市民の一人が言っても、行政は取り合ってくれない。その様な話をよく耳にします。でも、市民はもっと声をあげていいのです。市民は市という企業の株主であり、税金として私たち市民の生活を託しているのですから。

市議会としては、会派としての意見を持ち寄り、集約したものを行政に要望することが決定しました。

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埼玉県独自で支援

中小企業支援策が発表されました。https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20200417/1100008239.html

国からの一律10万円給付も手を挙げた人に? 8月ごろの支給になる?などハッキリと決まっていない中、埼玉県で支援策を打ち出してくれました。市独自での支援策は、どうなるのか?白岡市。

また、FaceBook上では事業主を支援するためのグループが立ち上がっており、イベント中止など行き場を失った果物、コーヒー、お肉など食材が安価で提供されております。発信されたもの全てが完売となっている状況をみると、みんなで助け合う力の大きさを感じます。

19時。スカイツリーのライトアップが濃い青色に。これは、医療従事者の方々への感謝を込めて…。頑張っているみなさんに感謝を込めてだそうです。

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様々で 複雑で

4月14日は、石原とみこ議員と保育課、教育委員会へお話に行ってきました。

先週、全学童保育所を見学させて頂きましたが、3密状態を避けることは難しい環境であること、また、決して広いとは言えない部屋で長時間過ごすことでのストレス。そして気力で頑張っておられる指導員さんの姿がありました。8日からは、自粛のお便りが保護者にも配布され、さらに勤務状況により自粛できる子どもも増える事を期待したいところですが、少しでも、3密状態を回避し子ども達のストレス、運動不足を軽減できるように、学校体育館の使用について教育委員会と連携して欲しい旨をお伝えしました。

 また、認可外保育園でも登園自粛にご協力いただいた方への保育料軽減措置をご検討いただくようお伝えしました。有料記事にはなりますが、「一日も通園していないのに8万円…」この記事から問題点をより把握することができます。https://www.asahi.com/articles/ASN4B5HPSN49UTFL00G.html

教育委員会では、分散登校中止のお礼と教職員シフト制の勤務体制についてのお考えなどにについて伺いました。また、学童保育児童に体育館を利用できるよう、連携していただきたい事をお伝えしました。市役所窓口には、ビニールのカーテンが設置されるなど、感染防止対策がされております。刻々と変化する状況において、自治体独自での判断が重要になっています。様々で複雑なことが絡み合い決定が困難なことはどこの自治体も同様です。

野田市が補正予算を組み、ひとり親家庭など支援!17日に臨時議会開催。今朝のニュースでも流れています。

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会派レポートNO.3(春号)配布中!

今回こそは、新聞折り込みで今までお届けできなかった方々に。と思っていたのですが、月1万円の政務活動費では夢叶わずでした。なので、お手元に届かない方には申し訳ありませんが、郵送で対応させていただきますので、問い合わせからご連絡をください。

議員としての公式な活動も新型コロナウイルス感染防止のため中止になっております。だからと言って暇なわけではなく、様々な相談が寄せられており、その対応に追われています。なるべく外出しないよう、家で仕事ができることがいつもと違いますけどね。

今年度も会派レポートなどを通し、わかりやすく市政の情報を皆様に届けてまいります。

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要望書NO.2

週末の不要不急の外出自粛に加え、平日でも都内訪問の自粛が発表されました。「いつ終息するかわからない、長期戦になる」との首相の会見。新型コロナウイルスの感染に伴う問題は、様々なところで今後も確実に広がっていきます。そこで、会派TSUNAGUでは新型コロナウイルス感染に伴う諸問題についての要望書を本日、3月30日に小島卓市長と長島秀夫教育長に提出いたしました。

市民の命、生活を第一に考えた市政運営を強く要望いたします

(要望概要)

1・小学校・中学校の再開延期…3つの密が揃っている学校環境において、ガイドラインに基づき運営することは非常に難しい。マスク不足の解消、正確なマスクの脱着、養護教諭をサポートする人員配置、いじめなど人権侵害がおこらないよう対応など。環境が整備されるまで学校延期を要望。

1・休校中の対応…全学年希望者の受け入れ、校庭や教室の開放、貧困家庭の児童、被虐待リスクの高い児童生徒の現状把握と支援、日本語の理解が難しい保護者に正確な情報を伝えるなどを要望

1・保育園(所)登園の自粛について…家庭で過ごすことができる状況であれば登園自粛をお願いする。0~2歳児で登園を控えたお子さんに対しては、保育料の減額をすることを要望 

1・市税の納付について…収入が不安定になり、納税が困難になる方が多数発生すると思われる。徴収猶予制度の周知や活用、納税期限の先送りなどの対応を要望

午前中は、公益企業会計について水道課職員さんから勉強をさせていただいておりましたので、水道料の徴収についても伺いました。こちらも徴収猶予制度が適応できるとのことから、最長1年の延納が可能とのこと。ただ、白岡市としては、まだ期限は決めていないとのことでした。

経験したことのないことが起きていることは間違いありません。無自覚、無症状の感染者かもしれないことを意識し、加害者にならない行動を一人一人がとることで、感染を防ぎたいものです。

ブログを入力している時に、東京五輪 2021年7月23日~8日8日開催決定の速報。”終息がいつになるかわからない”のに開催は決定…。不思議な世の中だな。

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ご協力ありがとうございました

3月28日(土)12時締切りで行ったフードドライブは、市民の皆さん、そして市役所職員のみなさんのご協力のおかげで、次回にもつながるたくさんの食材が集まりました。本当にありがとうございました。必要なものを必要なだけお持ち帰り頂き、無事に第1回しらおかフードパントリーが終了いたしました。

今回の取り組みがJ:comのデイリーニュースで3月31日(火)17時~放送されます。J:comに加入されていない方は、「ど・ろーかる」アプリで視聴できます。このアプリでは、当日もそして過去1週間分のデイリーニュースが無料で視聴できるそうです。私も早速、ダウンロードし設定しました。


学校再開に関しては、マスク不足の解消や受け入れる学校の環境整備など課題がたくさんあります。新型コロナウイルスの終息も見えません。発車したばかりの「しらおか子育て応援ラボ」ですが、私もスタッフの一人として、子ども達の健康と健やかな成長を第一に活動していきます。

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白岡市でも

本日、3月26日。県内では7名の感染者が判明し、そのうち1名が白岡市の男性との発表がありました。詳細は、埼玉県のホームページhttps://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2019/0326-90.html

もしくは、白岡市ホームページでご確認ください。http://www.city.shiraoka.lg.jp/item/22106.htm#ContentPane

怖がることよりも、「手洗いとうがい、免疫力を落とさないように栄養をとり、しっかり睡眠をとる」ことを徹底いたしましょう。

しかし、大野知事が今週末の外出自粛要請をしたということは、感染拡大を防ぐために重要な時期だとの見解だと思います。不要不急の外出は控えるなど気を緩めず感染防止につとめたいと思います。

本日は、戸田市の保育園児も感染が判明されました。みなさんの一日も早い回復を願います。

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新型コロナウイルス県内53,54例目

3月22日(日)19時に埼玉県より新たな情報が発表されました。53例目20代・蓮田市男性。54例目50代女性・春日部市です。詳細は、埼玉県公式HPでご確認ください。https://www.pref.saitama.lg.jp/a0701/top-news/nw2020032201.html

「発熱してから4日間は自宅で様子をみる」(*お年寄りは2日間です)となっていますが、熱がでた状態で4日間とは、非常に辛い状況です。まだ、看病してくれる家族がいればいいですが、いない方はどうなるのでしょう。新潟ではドライブスルー形式の検査が3月1日から始まっています。同じ日本国内なのに、どうして検査体制がこのように違うのでしょうか。

また、本日は医療関係でお仕事をされている方から、ご意見を頂きました。「症状がない、または症状が軽い陽性の方は入院ではなく自宅待機となるが、外出ができない状態になるので、買い物にも行けず生活に困ってしまうのではないか?自宅待機ではなく、症状が軽い方々だけを集める施設(病院)が必要だと思う」というものです。自宅待機で孤立するのは、確かに避けなければなりません。県との連携も必要な話だと思われますので、岡県議に早速、お話をさせて頂きます。

春日部や蓮田と近隣地域での感染が確認されるとやはり不安になるものです。しかし、このような時だからこそ、あやふやな情報に惑わされることがないように気を付けたいものですね。埼玉県のHPの更新は早いですし、大野知事も必ず記者会見をして発表しています。Twitter、FaceBookを利用されている方は、大野もとひろ知事をフォローすることもお勧めいたします。

罹患者の方々の一日も早い回復を願います。