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マスク不足

障がい者施設など福祉関係の施設において、マスクが不足しているというご相談を受けていたので、本日4月27日の午前中は福祉課に現状把握と提案に行ってまいりました。医療用サージカルマスクを寄付できるとの話でつながった方から、「福祉関係にはこちらがありますよ!」とご案内頂いたのが、この#福祉現場にもマスクをプロジェクトです。早速、健康増進課にも情報を伝えてくださり、庁内で情報を共有くださいました。

#福祉現場にマスクをプロジェクトhttps://fukushimask.com/HPより

夕方、車に乗っていた時、テレビから白岡市の太陽の里…。とアナウンサーの声。車を止めて見てみると障がい者入所施設の太陽の里・施設長がフジテレビ「イット!」に出演されており、現状をお話されていました。なおかつ、「#福祉現場にもマスクを」プロジェクトに携わっているという事で、女優の東ちづるさんが、このプロジェクトの内容をお話していました。

もうビックリでした。なんという偶然。その時間、車に乗っていなければ視聴することもなかったです。

医療現場では、サージカルマスクは普及しているもののN95は、やはり不足しているそうです。一般の方がN95を着用しているところをみかける時がありますが、ぜひ医療従事者に回るようにお願いをしたいと思います。

また、余っている新品のマスクや新品の布マスクを寄付したいという声も届いていますので、市役所内にボックスを設置し募ったらどうでしょうか?という提案も再度、させていただきました。こちらも習志野市で不要マスク回収BOX設置のニュースがちょうど、車に乗った時に流れておりました。

市民が協力し合うことで、市内施設のマスク不足につながる取組です。ぜひ、白岡市でも実現して欲しいです。

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非常に辛く悲しいことです

白岡市民の方がお亡くなりになりました。まずは、心からご冥福をお祈りいたします。昨夜から各種メディアで報道され、Twitterではトレンド入りし、軽症者という言葉の軽さ、そして軽症者の自宅待機について大きな問題として投げ掛けられました。自分が感染したら、家族が感染したらこの様な状況に置かれてしまうのか…。特に白岡市民にとっては、現実として突き付けられた事実。他人事ではなく、明日は我が身と感じた方も多くおられると思います。報道があってからは、そんな不安な気持ちを伝えてくださる方も多いです。

また、行政は何をしているのか?議会は何をしているのか?という声もいただいております。昨日の午前中は、会派の代表者会議でした。私たち会派では、市独自の支援策を強く要望しており、それについて市行政も検討中であるとの回答を頂けたようです。

収入が減って生活が苦しくなっても、悩みを抱えても相談できない人は、たくさんいます。人数ではありません。白岡市民のために力になろう、助けようとするのが行政です。この様な緊急事態だからこそ、国や県の方針を待つのではなく、白岡市民のことを一番知っている白岡市行政が動くこと、これが市民の生活を守り、市民を思うことの現れです。

現場を知ろうともしない、困っている人を知ろうともしない。常に受け身の態勢で、何が見えるのでしょうか。白岡市民の方が亡くなられたのに、お悔やみの言葉もない。ここから市民が見えてくるものは、なんなのでしょうか。

龍ヶ崎市では、住民自治組織を利用しての広報配布を中止し、業者による個別ポスティングにすると決定したそうです。自粛、3密状態の回避を求めるのであれば、当然の措置と思います。もし、自宅待機している感染者がおられたら?その方にも回覧板は回るのです。感染の観点だけでなく、罹患している方のことを考えれば、回覧板どころではないはずです。

市民の一人が言っても、行政は取り合ってくれない。その様な話をよく耳にします。でも、市民はもっと声をあげていいのです。市民は市という企業の株主であり、税金として私たち市民の生活を託しているのですから。

市議会としては、会派としての意見を持ち寄り、集約したものを行政に要望することが決定しました。

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埼玉県独自で支援

中小企業支援策が発表されました。https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20200417/1100008239.html

国からの一律10万円給付も手を挙げた人に? 8月ごろの支給になる?などハッキリと決まっていない中、埼玉県で支援策を打ち出してくれました。市独自での支援策は、どうなるのか?白岡市。

また、FaceBook上では事業主を支援するためのグループが立ち上がっており、イベント中止など行き場を失った果物、コーヒー、お肉など食材が安価で提供されております。発信されたもの全てが完売となっている状況をみると、みんなで助け合う力の大きさを感じます。

19時。スカイツリーのライトアップが濃い青色に。これは、医療従事者の方々への感謝を込めて…。頑張っているみなさんに感謝を込めてだそうです。

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様々で 複雑で

4月14日は、石原とみこ議員と保育課、教育委員会へお話に行ってきました。

先週、全学童保育所を見学させて頂きましたが、3密状態を避けることは難しい環境であること、また、決して広いとは言えない部屋で長時間過ごすことでのストレス。そして気力で頑張っておられる指導員さんの姿がありました。8日からは、自粛のお便りが保護者にも配布され、さらに勤務状況により自粛できる子どもも増える事を期待したいところですが、少しでも、3密状態を回避し子ども達のストレス、運動不足を軽減できるように、学校体育館の使用について教育委員会と連携して欲しい旨をお伝えしました。

 また、認可外保育園でも登園自粛にご協力いただいた方への保育料軽減措置をご検討いただくようお伝えしました。有料記事にはなりますが、「一日も通園していないのに8万円…」この記事から問題点をより把握することができます。https://www.asahi.com/articles/ASN4B5HPSN49UTFL00G.html

教育委員会では、分散登校中止のお礼と教職員シフト制の勤務体制についてのお考えなどにについて伺いました。また、学童保育児童に体育館を利用できるよう、連携していただきたい事をお伝えしました。市役所窓口には、ビニールのカーテンが設置されるなど、感染防止対策がされております。刻々と変化する状況において、自治体独自での判断が重要になっています。様々で複雑なことが絡み合い決定が困難なことはどこの自治体も同様です。

野田市が補正予算を組み、ひとり親家庭など支援!17日に臨時議会開催。今朝のニュースでも流れています。

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会派レポートNO.3(春号)配布中!

今回こそは、新聞折り込みで今までお届けできなかった方々に。と思っていたのですが、月1万円の政務活動費では夢叶わずでした。なので、お手元に届かない方には申し訳ありませんが、郵送で対応させていただきますので、問い合わせからご連絡をください。

議員としての公式な活動も新型コロナウイルス感染防止のため中止になっております。だからと言って暇なわけではなく、様々な相談が寄せられており、その対応に追われています。なるべく外出しないよう、家で仕事ができることがいつもと違いますけどね。

今年度も会派レポートなどを通し、わかりやすく市政の情報を皆様に届けてまいります。

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自治体独自の支援策を

休園、休校、在宅ワーク。新型コロナウイルスの感染防止対策が最優先なのは言うまでもありません。しかし、「自粛とセットで補償(給付)が必要」と叫ばれる中、国からの給付はかなりの制限があり、生活が苦しくなる方は多いと思われます。

また、大幅ではなくても収入が減ることもあります。さらに、自宅で過ごす時間が増える事により、食費も電気代やガス代といった光熱費も増額し家計を圧迫します。だからこそ、制限をかけずに一律の給付をして欲しいものです。また、国の給付では支援できないからと自治体独自の給付決めたところもあります。

静岡県富士吉田市では、一律1万円を4万8千人の市民に給付します。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57942230Q0A410C2L72000/

また、中小企業者への支援を市独自で行うところもあります。いつまで続くのか誰にもわからないこの感染症。長引けば長引くほど、市民の生活は苦しくなります。自治体でできる事を!こんな時だから思い切った事をして欲しい。

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保育所や学童保育は…

緊急事態措置であっても、保育所や学童保育所など社会福祉施設は休園や休所にはなりません。しかし、3密状態であることは、学校と同様です。そこで、4月7日午前中は、保育課に保育園の対応と要望を伝えに伺い、午後は、3か所の学童保育所を見学しました。

緊急事態宣言が発令されれば、対応が変わるとのことでしたが、本日、保育園保護者あてに登園自粛の要請としてお手紙が配布されました。

それにより0~2歳児の登園自粛においては、保育料減免ほか、復職の延長などの措置が講じられることになりました。

 また、学童保育所の状況把握は保育課の職員さん同行のもと、南、菁莪、東の3か所に行きましたが、1年生が入ったこともあり、前回訪問時よりも人数が増加していました。また、通常であれば学校が終わってからの3時間程度だった開所が朝7時30分(8時)~夜7時の長時間開所が1か月を超え、シフトは組んでいるものの指導員さんの疲労が限界に来ているのを感じました。どちらの学童保育所も保護者の協力もあり、申込定員より少ないですが、子どもたちが一定の距離を設けて遊ぶことは無理。また、暑くなればなるほどマスクの着用は息苦しくなり、外しやすくなります。

保育園も学童保育所もどちらも働く方達にとって、必要不可欠な施設であることは間違いありません。また、子ども達にとっても保育士や指導員にとっても3密状態のリスクがあることも間違いありません。

最小限の預かり、時間の短縮などでリスクと仕事の軽減をはかることが今の最善の方法なのだと思います。

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緊急事態措置

県内でも、4月7日の午後に入学式を延期決定した自治体もいくつもありましたが、白岡市内小・中学校は予定通り入学式が挙行され、5月6日までの休校に入りました。久しぶりに我が家の前も子ども達の声で賑やか。午後は、スーツ姿のお父さんとお子さんが校庭で遊ぶ姿も見受けられました。一日も早く、不安なく遊べる日が訪れて欲しいです。

学校再開にあたっては、会派としても延期要望を出していたので、5月6日までに延長されてホッとしています。しかし、ギリギリまで県の発表もなかったことから、本当に延期を求めている声がどれ位あるのかを知りたく、2日間に渡ってアンケートをTwitterで行いました。

GW明けに感染が減少していのかは勿論わかりませんが、とりあえずの目安として設定しました。

1,202名投票の結果、94パーセントの方が再開延期を望んでいることがわかり、この結果は岡しげお県議を通し、大野知事に届けられました。

強制力はないものの、緊急事態だと宣言されたことは、大変な状況だということ。気持ちを緩めることなく、この状況を理解したいと思います。

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4月4日新たに24人

埼玉県(さいたま市を含む)新たに24人の新型コロナウイルスの感染が確認されました。

3月2日から学校休校になった時点での埼玉県内の感染者数は4名。どう考えても現在の感染者の方が多い。そして依然、マスクは店頭に並んでいません。それなのに縮小するとはいえ、入学式は4月8日に挙行し13日から学校再開と決定です。政令都市であるさいたま市の再開はGW明けです。同じ埼玉県内で何がどう違うのか、まったく理解ができません。大野知事のTwitterには、休校延長を望む保護者や当事者である生徒からの声がたくさん寄せられています。義務教育は自治体の所管とはいえ、やはり県の方針に右ならへなのです。この状況で再開した時の学校現場、先生や子ども達に起こりうる事すべてに万全な対応をすることなど不可能です。

 また、休校に伴い学童保育所の負担が増していること、そして4月から新たに入所してきた子どもたちで人数が増え、過密状態になっているのではと心配です。複数の教室に分散する、指導員さんのサポート体制をしっかりするなどして、負担を少しでも軽減することが求められます。

今まで経験のないことが起きているわけですから、様々なところで問題が起きるのは当然です。それでも、何に困っていて、何が必要なのかを考え対応していくことが行政に求められることであり、臨時的な措置を講じてでも市民の命を守ることを最優先にすべきです。

白岡市の令和2年度の予算には、コロナ対策費は入っていません。すぐにでも補正予算を組み臨時議会を開催する必要があると思います。国からの30万円の現金支給も所得制限が設けられ国民の約18パーセント世帯にしか給付検討がされていないとのこと。だからこそ、白岡市独自の支給措置や救済措置を早急に考えてほしいと思います。

知り合いに頂いた牡丹。この美しさに癒されます