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卒業の季節

3月10日。白岡高校3年生の皆さん、卒業おめでとうございます。
オーストラリアからの留学生のホームステイとして関わりをもってから
3年。その時に一緒に我が家に遊びに来てくれた子達も好感の持てる
生徒さんでしたが、とても礼儀正しい生徒さんが多いなと感じます。

今日は、近所の工事現場を通りかかった時に警備員さんに挨拶をしていく卒業生の姿がありました。なんとも微笑ましく、車の中から”頑張れ!”とエールを送りました。


 また、本日は文教厚生常任委員会があり来年度一般会計予算の歳出について審議が行われました。私は、文教厚生常任委員会の委員ではないため、委員外議員として申請し質問をさせて頂きました。
教育指導課所管の事業として最も大きいものは、予算:26,505,000円のGIGAスクール構想推進事業です。(児童生徒一人1台タブレットでの学習)学校の通信環境の整備などハード面、そしてアプリなどのソフト面。そして、活用に関しては先生方のスキルが一番大きく影響します。国では、GIGAスクールサポーターやICT支援員を推奨しており、白岡市でも2名のGIGAスクールサポーターが10校を受け持つ予定ですが、GIGAスクールサポーターの人数が不足しているのではないか。
GIGAスクールの担当職員の労働付加が過重になっているのでは?なってしまうのではないか?が心配です。
 また、著作権についても補償費として小学生一人120円、中学生一人180円を1年間の使用料として支払うことになります。今後、毎年かかってくる費用になります。さらに新たに購入するタブレットの予算についても考えておく必要もあります(今回、購入分はコロナ臨時交付金)
 また、通信環境も整備されますので学校に行けず家庭で学習している児童生徒のために授業のライブ配信もぜひ、行って欲しいと思います。
そして、教育支援センターに通っている児童生徒、特別支援学級の児童生徒にも同様にタブレットを活用しての学習の提供が必要です。
 地域によっては先生方が使用するタブレットが用意されていない所もある中、白岡市ではしっかり用意されておりますし、積極的活用に向けて準備をされていますが、本日は以上の観点から質問をさせて頂きました。

私がGIGAスクール構想に非常に関心を持つのは、やはりネットアドバイザーとしての活動と白岡市子どものネット利用宣言に関わったことが影響しています。本来の目的から発展させるのか、後退させるのか。
プラスの使い方をするのか、マイナスの使い方をしてしまうのか…。
タブレットという道具をどう使用するかを決めるのは、児童生徒自身であり、そして提供する側にも同じことが言えるのだと思っています。

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総務常任委員会2日目

3月9日は、総務常任委員会所管の来年度一般会計予算・歳出についての審議がありました。企画政策課所管事業では、第6次白岡総合振興計画(予算:10,039,000円)に関わる質疑が多くありました。市民の意見を伝える場として、市民フォーラム(コロナ禍で無理な場合は、オンラインでの開催)やパブリックコメントなどがあります。審議会の委員も応募者は9名で、その中でも女性は1名。女性の視点は大切だと思います。市民が参加できる機会をとらえ、より多くの方に意見を届けて頂きたいです。
今後、広報しらおかやホームページで案内があると思いますので、ぜひ
積極的にご参加ください。

秘書広報課所管事業には、ホームページや広報しらおかの他、ふるさと納税があります。巣ごもりでふるさと納税の需要が高まってきているとのことですので、さらに魅力ある返礼品を増やして欲しいと思います。こちらも広報しらおかで募集があるそうなので、”これは!”と思う返礼品がありましたら、ぜひ応募してください。http://www.city.shiraoka.lg.jp/12921.htm (←現在の返礼品一覧)

その他、ハザードマップ改訂(予算:7,480,000円)防災行政無線維持管理(予算:14,127,000円 77基)などを所管する安心安全課など9課の予算について審議をし、来年度一般会計予算について委員会としては、可決されました。

 そして、今日は何十年かぶりに歯医者さんに行ってきました。
初診で飛び込みだったにも関わらず、すぐに虫歯治療をして頂けて、すっかり痛みもとれました。相変わらず、歯医者さんが怖いのですが、そんな恐怖心一杯なのに若い頃は、歯医者さんでアルバイトをしていた時があります。当時から、感染症対策については細心の注意を払っていましたが、今回のコロナでさらに歯科医や歯科衛生士さんは、リスクが高まっています。それでも、治療してくださることに本当に感謝です。
お蔭で今日は、ぐっすり眠れます💤

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防災行政無線が聞こえない

このような声をお聞きすることがよくあります。
市議会一般質問でも、幾度となく取り上げられてきましたが
とりわけ一昨年秋の台風19号の時には、その声が多かったように感じます。

家の中など密閉された部屋の中だと聞こえずらいですね。ピンポンパンポン♪と聞こえると窓を開けて聞くようにしていますが、大雨など悪天候の時は、風向きなどの影響も受け、さらに聞き取りにくい時もあります。

 でも、緊急時の防災行政無線は、やはりかかせない情報伝達手段だと思います。また、防災行政無線だけで、全ての市民に情報を受け取ってもらうのは難しいことから、市では文字で確認できるサービスを提供しています。
❶安心安全メール:防災行政無線の内容がメールで受け取れます。
2019年9月一般質問の答弁では、3,236人の登録者でしたのでさらに周知に力を入れ登録者を増やす必要がありますね。
❷白岡市公式ホームページより確認することができます。
❸公式Twitterから安心安全メールの内容を確認することができます。
❹電話でも確認ができます(電話 90-1001)http://www.city.shiraoka.lg.jp/9722.htm

 また、昨年より市内の防災士が集まり様々な角度からの話合いを重ねています。”瞬時の情報伝達手段として、SNS(Twitter)の活用を”と私は提案しています。例えば白岡市内の災害情報を投稿する際に統一のタグ#白岡市災害情報を決めておけば、各地区にお住まいの市民の方々からの情報を集約し、役立たせることできます。

 なお、再掲載になりますが、第3次新型コロナウイルス地方創生臨時交付金で、防災行政無線の受信器を350台購入予定です。(これから詳細な説明があります)

このように防災行政無線だけでは不十分なため、それを補うサービスがありますので、ぜひご活用ください。待つだけではなく、情報を取りにいくことを私も心がけようと思います。

”雨が降ってきたわよ”とベランダ越しに声をかけてくださるご近所さんのお蔭で、洗濯物を濡らさずに済んだことが何度もあります。特に緊急時は、隣近所での声がけや助け合いで、届きずらい情報を共有していきたいものです。

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常任委員会とさくら猫

3月3日産業建設常任委員会から始まり、4日は総務常任委員会、そして本日は文教厚生委員会でした。

私は総務常任委員ですが、議長を除き議員は必ずどこかの委員会に所属します。委員会の流れは、所管課からの説明→質疑・答弁→採決(16日の本議会で最終的には決まります)となります。

昨日の総務常任委員会では、第1号議案白岡市犯罪被害者等支援条例が可決されました。この条例は、久喜警察に被害届があった事案に対する被害者に対し見舞金の支給や支援などを目的にしています。
次に令和3年度一般会計予算の歳入(収入)について総務常任委員会所管分(財政課・税務課)の審議がありました。
●税務課
・現在の白岡市内法人数は854法人であること、上位10社法人に確認したところ、コロナの影響は少ないと判断しての法人税予算編成。
・中小企業へのコロナ特例としては、前年売上50%の場合は、固定資産税全額免除、30%の場合は固定資産税50%減額の措置がとられる。

本日の文教厚生委員会では、条例一部改正議案4つが可決され、また、令和3年度一般会計予算(環境課ほか)の審議がありました。
●環境課
令和3年2月末時点での空き家は352戸。
内訳は特定空き家:1戸 危険:11戸、やや危険:67戸 危険なし:274戸
特定空き家は、指導書を送付済みであるが対応が難しい状況である

そして、昨年9月議会・一般質問でも取り上げた猫のTNR活動に関して動物愛護推進事業として捕獲機2台分が計上されたことは、大変うれしいです。
犬猫の殺処分の中で一番多いのが子猫である現状の中で、可哀そうな猫を救うためには、やはり避妊、去勢手術をすること。
しかし、これにはボランティア団体の協力が不可欠であることから、昨年「さくら猫しらおか」を立ち上げ、令和4年度本格始動に向けて準備を進めているところです。まずは、実績を作る事となり、団体のメンバーが捕獲した1頭を提携病院に連れていくことになりました。なお、この活動は、宮代町と宮代町の”すみねこ会”さんにご指導いただいております。

また、現在、幸手保健所で保護されている犬は1匹もいません。
このまま、ゼロが続いて欲しいです。

避妊・去勢済みの子の目印はお耳がさくらの花びらのようにカットされています

そして予算については、来週も審議が続きます。


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4月26日にワクチン1箱

3月4日(木)国会・参議院予算委員会をYoutubeで視聴しました。
やはりコロナ対策の質問が多いですね。

ワクチン接種については、「4月26日に全ての市区町村に1箱が供給されます。」と河野大臣が答弁されていましたが、白岡市の65歳以上の人口は約1万6千人。1箱は1000本ですので、2回接種することを考えると500人にしか接種ができません。
切れ目のない供給を…とも答弁されていましたが、供給スケジュールは未だ不確定という感じです。
接種優先順位や大まかな接種時期が公表はされていますが、ワクチンの供給次第で大幅にスケジュールが変更されることになります。

他方、インフルエンザワクチンは流行する秋口からの接種が常であり、コロナワクチンもこの時期の接種が有効ではないかとおっしゃっている方もおられます。
政府はワクチン接種を来年2月までに終わらせるとしていますが、どうなるのでしょうか。

緊急事態宣言も2週間延長になりそうです。
経営悪化のため、ボーナスが下がったというサラリーマンの話もよく聞きますが、新白岡では新白岡駅東口にあった床屋さんは、昨年早い時期に閉店され、新白岡駅西口にあった居酒屋・魚民も2月28日で閉店となってしまいました。
コロナの影響は、このように身近なところにも出ています。

一日も早く収束して欲しいと切に願います。

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道路等の不具合通報システム

道路の凹凸やカーブミラーなどの不具合について、スマートフォンから
通報できることをご存知でしょうか?通報は24時間365日対応。
白岡市のホームぺージから通報できます。
とても便利ですね。
不具合場所の写真などが必要になりますので、詳細は👇

http://www.city.shiraoka.lg.jp/13200.htm 白岡市ホームページで
ご確認ください。

また、住民の方から頂きました下記3か所の交差点渋滞緩和のご要望。
❶新白岡駅東口宇都宮線アンダーパス手前の交差点…特に朝、右折が難しい状況にあります。❷篠津神山交差点…業務スーパー方面からの右折がほとんどできない時間帯もあり、私も自宅に帰宅する際右折せずに直進しています。❸さいたま栗橋線…ガスト側からの右折が困難なようです。

市役所・安心安全課にお話しに伺ったところ、既に2年ほど前から久喜警察に要望している交差点含まれており、なかなか設置に至らないとの現状をお聞きしました。
それでも…右折帯の設置が難しいようであれば、時差式でも構わないので、渋滞緩和のための措置を”再度、久喜警察へ要望を”とお願いいたしました。

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ワクチンはどこで  接種できるの?

”かかりつけ医では、ワクチン接種をしないと言われたのだけど、私はどこで受けられるのかしら?”とお問合せを頂きました。

市内ワクチン接種医療機関や診療所などの情報が、公式に発表されていない中、このようにかかりつけ医に直接、聞かれている方もおられると思います。

広報しらおか3月号で掲載されていた様に、接種順に接種券、コールセンター案内、接種場所案内、問診票などが個別に郵送されます。(時期により、接種券とは別に送付されることもあるそうです)

コールセンターを通し接種場所・日時の予約をすることになりますので、まずはお手元に接種券一式が届くのをお待ちください。
現在の予定では、3月中旬頃65歳以上の方に郵送されます。

ワクチン供給量などにより、状況が変化いたしますので、最新情報は随時、白岡市公式ホームページでご確認ください。

http://www.city.shiraoka.lg.jp/14777.htm

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暗い夜道が明るくなりました

新白岡東口。武蔵野銀行の交差点から、高井歯科方面に向かう通り沿いに街頭が設置されました。
街頭がないことで下校する児童生徒の安全を心配される声が以前からあったようです。
かなり明るくなりました。

そして、本日3月1日の議会は、令和3年度一般会計予算に対する会派代表者による質疑がありました。藤井市長にとって、初めての予算編成です。
選挙公約に掲げられたことがどこに活かされているのか。予算のポイント、優先順位のつけ方などについての質疑が5会派より行われました。

3月3日からは、各委員会に付託された議案について委員会での審議が始まります。コロナ感染防止のため、委員会傍聴も10名までとなっております。

埼玉県も7日に緊急事態宣言解除の予定ですが、市内では新たに4名の感染者の確認がされています。
気を緩めることなく、感染予防の徹底をしたいものです。




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フードドライブ@そらのいえ

2月28日。私は12時~14時までのお手伝いでしたが、午前中のフードドライブには14名の方から食材の提供を頂き、さらにセカンドハーベストジャパン提供の食材により、たくさん用意することが出来ました。

八潮市までスタッフが引き取りに行っています

開催場所は、白岡市の菁莪地区を盛り上げようと活動している団体”菁莪あおぞら会の拠点”となっている【そらのいえ】です。
自分たちでリフォームし(これが本当にすごい!素敵!)
地域住民の憩いの場として活用されています。
このように住民が気軽に集える場所が各地域にあればいいですね。

その”そらのいえ”ですが、水道がなく井戸水のみとなっているため
クラウドファンディングを始めます!
地域活性化のために皆様のお力をお貸し願えればと思います。
申請が完了したところなので、開始にあたっては改めて告知させて頂きます。

この度も食材をたくさんありがとうございました。
42組のご家族にご提供することができました。

次回は4月を予定しています。

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OBENTO予約完売!

2月21日のブログでお知らせいたしました、しらおか子育て応援ラボ主催の地元飲食店と子育て世代をつなぐOBENTO事業。
【そば処更科さん】【とんかつ福一さん】
【食彩市場和楽さん】【2994MEATKUN】全店、予約完売となりました。明日のお天気は、+4℃の12℃で晴れの予報です。
公園など屋外でお弁当も良いかもしれませんね。

 そして、明日28日は”フードドライブ@そらのいえ”です。
缶詰、レトルト食品、インスタント食品、海苔、お茶漬け、ふりかけ、各種調味料。少しでも構いませんので、ご提供いただけると
嬉しいです。
再掲載になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

☁そらのいえ☁でお待ちしております。(9時~正午)

駐車場あります