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梅雨入り

今日も朝から雨ですね。梅雨入りと共に我が家には、つばめが玄関先にやってきました。カラスの襲撃にあうことなく、今年は元気に巣立って欲しいです。

先週ぐらいから白岡市でも通称アベノマスクが配布されているようですが、みなさんのご自宅には届きましたか?宛名付き郵便物ではなく、ポストに入れるという配布方法のようで空き家にも投函されているみたいです。我が家に届くはずの2枚は、市役所1階の寄付BOXにと思っています。http://www.city.shiraoka.lg.jp/item/13663.htm#itemid13663 

「白岡市公式HPより抜粋…令和2年5月25日午前9時から6月10日午前9時までの間で、合計560枚のご寄附をいただきました。回収ボックスを設置した令和2年4月30日からのご寄附の累計枚数は6,309枚となりました。 ご協力いただき、誠にありがとうございます。」

6,309枚!すごい枚数ですね。市外の方からの寄付もあるとか。ありがたいです。

それから、「特別定額給付金が振り込まれました」と担当職員の方々への感謝の気持ちと一緒に市民の方からご連絡を頂きました。一部報道では、自治体の給付作業が遅いなどと言われていますが、そんなことはありません。土日も返上し対応されています。また、申請書添付書類の画像が不鮮明であったり、記入漏れがあったり。そのような対応があることも先日の一般質問の答弁で聞かれました。(申請書提出後、随時処理され毎週木曜日に振込になります)

 また、11日総括質疑においては、会派TSUNAGU石原富子議員が個人情報の取り扱いについて、質問をいたしました。銀行口座や身分を証明するもの、また世帯構成など重要な個人情報が満載の今回の申請書。情報漏洩は徹底して防がなければなりません。データ入力にあたる派遣社員は、個人情報取り扱いについて事前に研修を受けていること。また、作業場所には私物を持ち込まない対策をとっているとの答弁がありました。さらに申請書やデータの処分方法については、紙の申請書は指定場所で保管する(決まりがあるそうです)こと、電子データはデータ廃棄処分会社に委託し、データ消去の際は立ち合いもすることが確認できました。

横浜市のHDDの問題、前橋市教育委員会情報流出など自治体における情報漏洩は起きています。派遣会社がプライバシーマークを取得していても。機密保持の契約を交わしていても。そして、派遣社員の方々が安心して仕事に従事できるようにするためにも、発注元として万全に万全を期す責任があります。

マイナンバーに一つの口座を紐づけという話もあります。給付作業の手間を考えれば、確かに楽になるし便利になるでしょう。でも、そればかりではないことを考える必要がありますね。

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緊急臨時号発行と手作りマスク

新型コロナウイルス感染症対策 緊急臨時号と題し、会派レポートを本日、発行いたしました。今、知りたいことを届けようと決まったのが先週。市民の方からの問い合わせが多い内容に絞りました。

”わかりやすくていい” ”居間に掲示したよ” などの声を早速頂きました。今回、初めて新聞折込にいたしましたが、全社に入れることが出来ず、申し訳ありませんでした。

 それから、”学童保育所の支援員さんに”と知り合いが作ってくれたマスクを届けに行ってきました。プリーツ型、くちばし型、西村大臣型と3種類。柄も色々あり総数は60枚です。3月2日~長時間の開所。本当にありがとうございます。

医療従事者、保育士、子育て中のママ。外に出たいけど自粛で我慢している方々。それぞれの場所でみんな頑張っています。なかなか感謝の気持ちを言葉で伝えられませんが、”ありがとう”という一言が、頑張る力になるのだなと支援員さんとの会話から感じた今日でした。

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つながる支援

5月8日。”学童保育所の児童さんに”と手作りのマスクを作ってくださった方と保育課にマスクを届けに行ってまいりました。

市内の方から頂いた医療用ガーゼで作った子ども用マスクの数は250枚‼不器用な私では考えられない数のマスクを短時間で仕上げて寄付くださいました。来週早々に学童保育所に届くと思います。ありがとうございました。

その後、未使用マスク回収BOX用に預かっていたマスクの寄付に福祉課に行きました。福祉課長が対応くださり、BOXの中も拝見させていただきましたが50枚入りのマスクなど、提供品が既に入っておりました。”手作りのマスクでもOK”とのことでしたので、かるがも工房さんから預かっていた手作りマスクもBOXに入れてきました。みなさんありがとうございます。

白岡市役所1階 福祉課窓口

市民から市民へ。支援の輪が拡がります。

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コロナ対策

昨日4月30日。埼玉県では臨時議会が開催され、コロナ対策に関わる補正予算が可決されました。特に発熱外来PCRセンターの設置など医療体制の整備は急務です。現在は、幸手保健所まで行くにしても公共交通(タクシーも)使用できないので、自力で行かなければなりません。家族など頼れる人がいればまだいいですが、いなかったら…。呼吸症状があり、熱もある中、どうやって幸手保健所に行けばいいのでしょうか。そのような過酷な状況や不安が少しでも改善されること。一日でも早い設置ができることを願います。

また、白岡市では市役所1階 福祉課にマスク回収BOXが設置されました。ご使用にならない未使用の布マスク、不織布マスクがございましたら、ぜひご寄付頂ければと思います。特に福祉施設では未だマスク不足の状態です。よろしくお願いいたします。http://www.city.shiraoka.lg.jp/item/13663.htm#ContentPane

さらに昨日から、防災無線を使用し小島卓市長からのメッセージが市民に届くようになりました。また、小島市長のブログ内容を市HP「ようこそ市長室」に掲載していただけると、さらに市民の皆様の安心につながるだろうと思っています。http://www.kojima-suguru.com/blog

今回のマスクの寄付もどちらも市民の声で実現したことです。この様な時だからこそ、いつも以上に市民と行政、議会が力を合わせていくことが大切だなと思います。早速に動いてくださった市長と福祉課に感謝申し上げます。また、ご意見を頂きました皆様、ありがとうございました。

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マスク不足

障がい者施設など福祉関係の施設において、マスクが不足しているというご相談を受けていたので、本日4月27日の午前中は福祉課に現状把握と提案に行ってまいりました。医療用サージカルマスクを寄付できるとの話でつながった方から、「福祉関係にはこちらがありますよ!」とご案内頂いたのが、この#福祉現場にもマスクをプロジェクトです。早速、健康増進課にも情報を伝えてくださり、庁内で情報を共有くださいました。

#福祉現場にマスクをプロジェクトhttps://fukushimask.com/HPより

夕方、車に乗っていた時、テレビから白岡市の太陽の里…。とアナウンサーの声。車を止めて見てみると障がい者入所施設の太陽の里・施設長がフジテレビ「イット!」に出演されており、現状をお話されていました。なおかつ、「#福祉現場にもマスクを」プロジェクトに携わっているという事で、女優の東ちづるさんが、このプロジェクトの内容をお話していました。

もうビックリでした。なんという偶然。その時間、車に乗っていなければ視聴することもなかったです。

医療現場では、サージカルマスクは普及しているもののN95は、やはり不足しているそうです。一般の方がN95を着用しているところをみかける時がありますが、ぜひ医療従事者に回るようにお願いをしたいと思います。

また、余っている新品のマスクや新品の布マスクを寄付したいという声も届いていますので、市役所内にボックスを設置し募ったらどうでしょうか?という提案も再度、させていただきました。こちらも習志野市で不要マスク回収BOX設置のニュースがちょうど、車に乗った時に流れておりました。

市民が協力し合うことで、市内施設のマスク不足につながる取組です。ぜひ、白岡市でも実現して欲しいです。

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様々で 複雑で

4月14日は、石原とみこ議員と保育課、教育委員会へお話に行ってきました。

先週、全学童保育所を見学させて頂きましたが、3密状態を避けることは難しい環境であること、また、決して広いとは言えない部屋で長時間過ごすことでのストレス。そして気力で頑張っておられる指導員さんの姿がありました。8日からは、自粛のお便りが保護者にも配布され、さらに勤務状況により自粛できる子どもも増える事を期待したいところですが、少しでも、3密状態を回避し子ども達のストレス、運動不足を軽減できるように、学校体育館の使用について教育委員会と連携して欲しい旨をお伝えしました。

 また、認可外保育園でも登園自粛にご協力いただいた方への保育料軽減措置をご検討いただくようお伝えしました。有料記事にはなりますが、「一日も通園していないのに8万円…」この記事から問題点をより把握することができます。https://www.asahi.com/articles/ASN4B5HPSN49UTFL00G.html

教育委員会では、分散登校中止のお礼と教職員シフト制の勤務体制についてのお考えなどにについて伺いました。また、学童保育児童に体育館を利用できるよう、連携していただきたい事をお伝えしました。市役所窓口には、ビニールのカーテンが設置されるなど、感染防止対策がされております。刻々と変化する状況において、自治体独自での判断が重要になっています。様々で複雑なことが絡み合い決定が困難なことはどこの自治体も同様です。

野田市が補正予算を組み、ひとり親家庭など支援!17日に臨時議会開催。今朝のニュースでも流れています。

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会派レポートNO.3(春号)配布中!

今回こそは、新聞折り込みで今までお届けできなかった方々に。と思っていたのですが、月1万円の政務活動費では夢叶わずでした。なので、お手元に届かない方には申し訳ありませんが、郵送で対応させていただきますので、問い合わせからご連絡をください。

議員としての公式な活動も新型コロナウイルス感染防止のため中止になっております。だからと言って暇なわけではなく、様々な相談が寄せられており、その対応に追われています。なるべく外出しないよう、家で仕事ができることがいつもと違いますけどね。

今年度も会派レポートなどを通し、わかりやすく市政の情報を皆様に届けてまいります。

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保育所や学童保育は…

緊急事態措置であっても、保育所や学童保育所など社会福祉施設は休園や休所にはなりません。しかし、3密状態であることは、学校と同様です。そこで、4月7日午前中は、保育課に保育園の対応と要望を伝えに伺い、午後は、3か所の学童保育所を見学しました。

緊急事態宣言が発令されれば、対応が変わるとのことでしたが、本日、保育園保護者あてに登園自粛の要請としてお手紙が配布されました。

それにより0~2歳児の登園自粛においては、保育料減免ほか、復職の延長などの措置が講じられることになりました。

 また、学童保育所の状況把握は保育課の職員さん同行のもと、南、菁莪、東の3か所に行きましたが、1年生が入ったこともあり、前回訪問時よりも人数が増加していました。また、通常であれば学校が終わってからの3時間程度だった開所が朝7時30分(8時)~夜7時の長時間開所が1か月を超え、シフトは組んでいるものの指導員さんの疲労が限界に来ているのを感じました。どちらの学童保育所も保護者の協力もあり、申込定員より少ないですが、子どもたちが一定の距離を設けて遊ぶことは無理。また、暑くなればなるほどマスクの着用は息苦しくなり、外しやすくなります。

保育園も学童保育所もどちらも働く方達にとって、必要不可欠な施設であることは間違いありません。また、子ども達にとっても保育士や指導員にとっても3密状態のリスクがあることも間違いありません。

最小限の預かり、時間の短縮などでリスクと仕事の軽減をはかることが今の最善の方法なのだと思います。

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緊急事態措置

県内でも、4月7日の午後に入学式を延期決定した自治体もいくつもありましたが、白岡市内小・中学校は予定通り入学式が挙行され、5月6日までの休校に入りました。久しぶりに我が家の前も子ども達の声で賑やか。午後は、スーツ姿のお父さんとお子さんが校庭で遊ぶ姿も見受けられました。一日も早く、不安なく遊べる日が訪れて欲しいです。

学校再開にあたっては、会派としても延期要望を出していたので、5月6日までに延長されてホッとしています。しかし、ギリギリまで県の発表もなかったことから、本当に延期を求めている声がどれ位あるのかを知りたく、2日間に渡ってアンケートをTwitterで行いました。

GW明けに感染が減少していのかは勿論わかりませんが、とりあえずの目安として設定しました。

1,202名投票の結果、94パーセントの方が再開延期を望んでいることがわかり、この結果は岡しげお県議を通し、大野知事に届けられました。

強制力はないものの、緊急事態だと宣言されたことは、大変な状況だということ。気持ちを緩めることなく、この状況を理解したいと思います。

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要望書NO.2

週末の不要不急の外出自粛に加え、平日でも都内訪問の自粛が発表されました。「いつ終息するかわからない、長期戦になる」との首相の会見。新型コロナウイルスの感染に伴う問題は、様々なところで今後も確実に広がっていきます。そこで、会派TSUNAGUでは新型コロナウイルス感染に伴う諸問題についての要望書を本日、3月30日に小島卓市長と長島秀夫教育長に提出いたしました。

市民の命、生活を第一に考えた市政運営を強く要望いたします

(要望概要)

1・小学校・中学校の再開延期…3つの密が揃っている学校環境において、ガイドラインに基づき運営することは非常に難しい。マスク不足の解消、正確なマスクの脱着、養護教諭をサポートする人員配置、いじめなど人権侵害がおこらないよう対応など。環境が整備されるまで学校延期を要望。

1・休校中の対応…全学年希望者の受け入れ、校庭や教室の開放、貧困家庭の児童、被虐待リスクの高い児童生徒の現状把握と支援、日本語の理解が難しい保護者に正確な情報を伝えるなどを要望

1・保育園(所)登園の自粛について…家庭で過ごすことができる状況であれば登園自粛をお願いする。0~2歳児で登園を控えたお子さんに対しては、保育料の減額をすることを要望 

1・市税の納付について…収入が不安定になり、納税が困難になる方が多数発生すると思われる。徴収猶予制度の周知や活用、納税期限の先送りなどの対応を要望

午前中は、公益企業会計について水道課職員さんから勉強をさせていただいておりましたので、水道料の徴収についても伺いました。こちらも徴収猶予制度が適応できるとのことから、最長1年の延納が可能とのこと。ただ、白岡市としては、まだ期限は決めていないとのことでした。

経験したことのないことが起きていることは間違いありません。無自覚、無症状の感染者かもしれないことを意識し、加害者にならない行動を一人一人がとることで、感染を防ぎたいものです。

ブログを入力している時に、東京五輪 2021年7月23日~8日8日開催決定の速報。”終息がいつになるかわからない”のに開催は決定…。不思議な世の中だな。