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今日から3連休

3連休初日の14日(土)は、白岡東小学校の運動会と白岡高校文化祭”ありの実祭”に参加しました。

薄曇りで過ごしやすい気候の中、鼓笛隊が演奏する校歌に合わせ児童の入場行進から始まりました。私の子ども達もこの小学校の卒業生。1年生の50メートル走から6年生の100メートル走まで、それぞれの学年の時の我が子と重ね合わせ、懐かしくもあり、また少し寂しさも感じたりしていました。それにしても小学生可愛いですね。

応援合戦

その後は、白岡高校のありの実祭に。高校の文化祭は、娘の時以来。お化け屋敷などもありましたが、それは若い子に任せて地元の悠友会のブースにお邪魔しました。書道・写真・連鶴・絵画・繊細な刺繍などなど。日頃の活動の成果が教室いっぱいに飾られていました。

また、将棋や囲碁は悠友会のメンバーと高校生の対局を見ることが出来ました。ゲームばかりかと思いきや高校生やるな!って感じです。私も囲碁を教えて頂きましたが、難しい。極めるとかではなく頭の体操には、将棋も囲碁もとてもよさそうです。そして、白岡高校の生徒とこうして交流を持てることもこの新白岡の良さですね。

手前は将棋、奥は囲碁の対局中
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文教厚生委員会

学童保育料の値上げについて議案が提出されている今期の定例会。本日は、文教厚生委員会にて審議がされました。一般傍聴者4名と議員傍聴者10名。注目の集まる議案です。

学童保育に関しては、今年度より指導員配置人数の緩和がされ、大きな話題となりました。緩和は、人材不足の問題があり以前までの設置基準だと要件を満たすことができず、学童保育ができない地域が出てきてしまったという背景からだそうです。

 しかし、白岡市では子ども達の安全面、そして子ども達にしっかりと対応をしたいという事から緩和はせず、現在も40名以下の人数に対し2名の体制で行っています。人件費はかかりますが、緩和していないことは大きく評価できるところです。また、通常であれば18時30分までのところ、白岡市では19時までとなっており、こちらも保護者の方にとって助かることですね。

さらに、今回の台風の朝は、小学校登校が2時間遅れになったことを受け学童保育は朝8時30分から開所し132名の児童をお預かりしたそうです。

こうしてみても他の市町村と比較した時、白岡市はかなり手厚く取り組んでいることがわかります。また、学童待機児童も出ていることから、それを解消することが優先課題であることも理解できます。

しかし保育料値上げに関しては、まず利用者の方々に十分な説明をし理解をいただく努力をすることが先なのではないでしょうか?

値上げは困るけれど、今の保育が受けられるのだから了承するわ。待機児童も解消されなければ次の子は入れないかもしれないし…。など利用者の方々が考えた上での値上げ と 議会で決まったので値上げします。とでは受け止め方も全然違います。

理解を頂けるだけの保育の質なんだと自信をもって、まずは利用者の方々に説明して頂きたいです。

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台風…

白岡市は台風による大きな被害はありませんでしたが、白岡市議会と友好交流協定を結んでいる千葉県君津市では、未だ停電が続いておりこの暑さの中、過酷な生活を送られています。また、本日9月11日の文教厚生委員会冒頭、井上議長からのご挨拶では”昨日、白岡市より支援物資をトラックでお送りしました”とのご報告がありました。1秒でも早いライフラインの復旧を心からお祈りします。

さて、白岡市は自然災害が殆どなく、その点では非常に安心して暮らせていると思います。しかし、緊急時に備え台風の直撃を受ける前日から市役所に泊まりこみ、朝早くから道路や公園などの点検に回られた職員の方々の表には出にくい、この様な働きがあること。この様にして、私たちの街を守ってくださっていることも知りました。公園の木が2本倒れていたものの大きな被害はなかったそうです。ありがとうございます。

そして、昨夜はもう一つ心がほっこりするエピソードがありました。新白岡駅からの帰り道、雨脚が強くなる中、傘を持っていない私は足早に家に向かっていました。すると”傘を貸しますよ”との声。余分に持っているわけではなく、ご自身が使用している傘を差しだしてくださったのです。なんて、優しい人!夜道は危険もありますが、こんな優しさがこの街にあること。嬉しかったです。ありがとうございました。

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いきいき交流会

9月7日(土)の社会福祉協議会白岡東支部の白岡ニュータウンの方を対象の”いきいき交流会”では、福祉委員としてお手伝いをさせて頂きました。

当日は、白岡市主催の敬老会がこもれびの森で開催されていたこともあり、例年より参加人数は少なかったそうですが、それでも会場は満杯でした。懐かしい童謡や歌謡曲を唄い、お昼ごはんの後はビンゴゲームで楽しまれました。

また、その途中で久喜警察による”詐欺”についてのお話しもあり、最近はキャッシュカードの被害が多いなど特にご高齢の方にとって、ためになるお話しを伺うことが出来ました。

30年を過ぎた白岡ニュータウン。福祉委員として活躍する方々も同じような年代です。若い世代の方々は共働きも多く、PTA活動や子どもの習い事など。子ども関係の用事も多くあるため、なかなか地域の活動に参加することは難しいですね。しかし、良好な住環境を維持するのも地域。子どもの見守りも地域。介護も住み慣れた地域で…。

コミュニケーションをとりながら地域のために住民がまとまる事は大切だし、必要なこと。でも、全てにおいて”地域”で…という事には限界があります。女性の就労が促進されれば、女性の力に頼っていたPTA活動も今までと同じ運営は難しくなります。また、年金支給が遅くなれば働くシニアの方も増えます。昔なら当たり前にあった地域力が失われつつあるから、それを求めるのか?思いはあっても、そうできない現実が迫ってきているのを感じます。

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総括質疑

9月6日(金)は、総括質疑と委員会付託、3つの採決が行われました。私は、教育振興費雇用保険追徴金について質疑しました。なぜ追徴金が発生したのか?の説明があり理解はしましたが、一番の問題は、扶養範囲内に拘るばかりに、しっかりと子ども達に向き合いたい優秀な人材が、他市町に流れて行ってしまうことです。週25時間~30時間の他市町と週19時間の白岡市ですから。

遠藤議員は、①こもれびの森の割増利用料の設定②白岡駅、新白岡駅自由通路について、市が負担していることへの質疑を行いました。特に維持管理費として、昭和52年~現在まで総額で4億6千万円を市が負担していることは大きいと問題視されていました。

また、会派の代表質問としてTSUNAGUからは、斎藤議員が”実質収支額について”と”国民健康保険の不能欠損額の増加について”を質問しました。滞納処分に積極的に取り組んだことにより、不能欠損額が増加したという答弁でしたが、「滞納している人がいるということは、それだけ生活に困窮している人がいるということ。そこに目を向ける必要がある」というような主旨のお話で質疑を終えました。

来週9月10日(火)からは、委員会が開催され付託議案についての審議が始まります。委員会も傍聴は可能ですのでぜひ、いらしてください。

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宮代町議会

9月5日は、議案調査日だったので宮代町議会の傍聴に行ってきました。コミュニティーセンター進修館の小ホールが議場になるため、一般的な議場とは違い手作り感満載の議場です。白岡議会と重ならない日が昨日しかなかったのと、合川議員の”喫煙場所の確保”という通告に興味があり傍聴しました。

禁煙エリアが広がるなか、逆に吸い殻のポイ捨てが増加している。喫煙場所を設置した方がいいのではないか?という質問でした。

答弁には新井町長が立たれ、国の設置基準が非常に厳しいことを話されました。設置場所の確保も勿論ですが、煙が一切、外に漏れてはいけない。要は、無煙にする装置をつけなければならないというのが、高額だということも設置が難しい理由になっていました。また、宮代町民祭りでは、テント型の喫煙場所を設置し受動喫煙防止に努めた話もありました。

白岡祭りの時は、どこかに喫煙場所があったかな?自分が吸わないとそのような事にも気がつきませんね。特にお祭りは子ども達も大勢遊びに来るので、受動喫煙防止策は必要だと思います。

久喜市、蓮田市、宮代町と議会傍聴をさせて頂きましたが、自治体によって言葉一つとっても違いがあり、運営方法も様々なことがわかります。会期時期が重なるため、なかなか行けませんが他市町も勉強に行こうと思います。