3月4日(木)国会・参議院予算委員会をYoutubeで視聴しました。
やはりコロナ対策の質問が多いですね。
ワクチン接種については、「4月26日に全ての市区町村に1箱が供給されます。」と河野大臣が答弁されていましたが、白岡市の65歳以上の人口は約1万6千人。1箱は1000本ですので、2回接種することを考えると500人にしか接種ができません。
切れ目のない供給を…とも答弁されていましたが、供給スケジュールは未だ不確定という感じです。
接種優先順位や大まかな接種時期が公表はされていますが、ワクチンの供給次第で大幅にスケジュールが変更されることになります。
他方、インフルエンザワクチンは流行する秋口からの接種が常であり、コロナワクチンもこの時期の接種が有効ではないかとおっしゃっている方もおられます。
政府はワクチン接種を来年2月までに終わらせるとしていますが、どうなるのでしょうか。
緊急事態宣言も2週間延長になりそうです。
経営悪化のため、ボーナスが下がったというサラリーマンの話もよく聞きますが、新白岡では新白岡駅東口にあった床屋さんは、昨年早い時期に閉店され、新白岡駅西口にあった居酒屋・魚民も2月28日で閉店となってしまいました。
コロナの影響は、このように身近なところにも出ています。
一日も早く収束して欲しいと切に願います。