に投稿

気持ちの良い天気

3連休。初日は雨に降られましたが残り2日間は、とても気持ちの良い天気に恵まれました。高速道路の渋滞もあったように各地で人出が多かったようですね。私は、初日は研修会で電車に乗りましたが、残り2日間は市内での活動でした。
昨日は、災害時の初動を考えるチームの会議に参加しました。初動マニュアル作成が目的で昨年からスタートしたので、もうすぐ完成になります。

また、来月開催予定の防災訓練もコロナ禍のため昨年同様、”無事ですタオル”のみの訓練になります。昨年は、無事でタオルを新調したので”門扉にかける”という対応をして下さった世帯が約6割と高かったとの報告がありました。
6割で高いのか…と思いましたが、その前は3割程度だったとのこと。

これで災害時に大丈夫かな?と心配になります。

初動の中で、班長さんが確認することは、まずは自分の受持ち班の班員宅に無事ですタオルがあるかどうかです。それが安否確認の目安になるので、重要なわけです。年に1回の防災訓練では身につかないので、例えば”偶数月の第1日曜日の朝は、無事ですタオル!”と決めるぐらいしないとではないかな?と個人的には思います。
そして目的は配布されたタオルを使用することではなく、”大丈夫です”の目印になるものを結ぶ。その行動ですよね。

そして、最終日の今日は。さくら猫・しらおかの打合せでした。
こちらの会もコロナ禍でなかなか集まることが出来ず、数人での活動になっていましたので、活動を拡げるにあたり久しぶりの顔合わせとなりました。
 また、今年度は新白岡地区を予定していましたが、把握している野良猫さんは(4匹)のTNRが既に終了しましたので、環境課の職員と一緒にまだ、把握できていない子の調査をすることにもなりました。

この連休もあっという間に終わり、明日は令和2年度決算、条例改正などの採決などが行われる9月定例議会閉会日です。
1カ月が経つのが、本当に早いです。

に投稿

さくら猫・しらおか

飼い主のいない不幸な猫を減らす為に、昨年、発足し今年度から活動を始めたTNR活動を行う「さくら猫・しらおか」。


宮代町で既に活動されている”すみねこ会”さんと担当課の職員さんにご指導を頂いた宮代町モデルを目指していますが、まだまだです。

昨夜は、3匹目となる子を捕獲し本日、無事に手術を終えました。
でも、捕獲できるか?昨日はドキドキでした。
美味しいご飯で誘いだすのですが、なにせ野良猫ちゃんなので警戒心が強く、捕獲が出来ないことも考えられます。
昨夜も長時間を覚悟でしたが、

”あれっ?捕獲器のドアが閉まっちゃったね”

”え?入ってるよ。入ってる”

そんな感じで、割と早くに捕獲が出来ました。捕獲後は先住猫さんがいるスタッフの家で預かってもらいましたが、実はここが一番大変です。
先住猫にもストレスが掛かりますし、捕獲された子も勿論ストレスがかかるのでね。納屋などがあるお宅で一晩お泊りさせて頂けると助かるのですが。

手術は、公益社団法人どうぶつ基金の無料チケットを活用しているため、手術代はかかっていません。また、今年度は市の「協働の街づくりモデル事業」として補助金を頂くことができましたので、そちらから薬代など経費を出させて頂いています。ありがとうございます。

今まで白岡市では、多頭飼育の問題を把握していましたが、市への苦情も殆どない事から野良猫の把握は出来ていません。
しかし、いるんですよね。
活動が周知されれば、”困っている方からの情報が寄せられるよ!”と今夜、一緒に野良猫スポットの調査をして下さったすみねこ会さんが教えてくださいました。

そして、今夜だけで5匹の野良ちゃんらしき子を発見できました。やはり、一緒に活動すると大変勉強になります。そして、焦らずに自分達の力で出来ることを続けていこうと思っています。さらに市の環境課も協力してくださいますので、心強いです!

猫は、生後半年から妊娠は可能で、多ければ1年に3回は出産します。なので、あっという間に増えてしまいます。飼い主のいない猫が増えることで、さらに糞尿の被害や鳴き声なども問題になりますし、虐待も懸念されます。繁殖抑制を施し1代限りの命を全う出来るようにしてあげたいです。

えさやりさんとも繋がりたいです。また、野良ちゃん情報もありましたらこのホームページの問合せからご連絡ください。
よろしくお願いいたします。

に投稿

9月14日は

9月14日。先週の文教厚生常任委員会に引き続き、令和2年度決算について所管の教育、福祉関係について審議後、委員会として認定いたしました。委員長(斎藤信治議員)を除き、5名の委員が質疑をした中から主なものをご報告します。

●いじめ件数→令和元年113件。2年113件。 
いじめ防止対策推進委員会委員会は重大な事案を扱う委員会とされていますが、いじめの重大事案が起きてからでは遅いので、いじめ防止に力を入れて欲しいです。また、年に1回の開催で何ができるのか?といった疑問が残ります。もっと開催すべきといった意見が出されました。

●生活保護の状況は→ 
令和3年9月1日時点で219世帯(288人)
●保護に結びつかなった件数は→
63名の相談があったが保護に至ったのは27世帯。理由としては、収入が減少して不安であると言った方が最も多く、それでは保護に当たらない為、結びつかなかった。

●児童虐待について→
ネグレクト家庭が増加、166件のうち63件はネグレクト。児童相談所一時保護は、4件(乳幼児・未就学児=3名、小学生=1名)である。

●シルバー人材センターは、3つの事業がコロナ禍で開催できていないが、なぜ補助金が満額支給されているのか→
開催できていても補助金額は変わらない(すみません。意味不明で理解できていません)

●命の番人(ゲートキーパー)の人数は→
職員延べ473名が研修を受講済み

●シニア元気アップ教室(マシンを使用したトレーニング)は、コロナ禍で開催出来ていないのに、委託料から390万円が減額されているだけで1300万円が支払われているのは→
委託料は、ほぼ人件費です(そのような契約をしているというこでしょうね)それにしても開催していないのに、1300万円とは。また、390万円の減額理由はわかりませんでした。

●主に各学校で開催されている家庭教育学級の事業において、なぜ会計年度任用職員の給料が発生しているのか→
町ぐるみんしらおかの”我が家のチェックシート(アンケート)”の集計の為に11月と12月に採用している。
町ぐるみんしらおかは、補助金交付を受けている任意団体です。そこのアンケート集計を市が負担??。職員が事務局を担当しているからという答弁でしたが…これも納得は出来ていません。

この他、たくさんの質疑がありました。
決算特別委員会があるともっと深く審議がされますが、白岡市はこの委員会がありません。
私たちの会派(TSUNAGU)は、昨年も決算特別委員会の設置を望みましたが、他会派の賛同が得られませんでした。
研修先で他自治体の方にお話しをすると、この委員会がないことに、とても驚かれます。

でも現状はないので、他の委員会で質疑したいことなどは、その委員会の議員に質疑をお願いして対応しています。

夜は、地域部活動企画委員会の傍聴に行きました。
先日の有識者会議において、日本部活動学会の初代会長であり地域部活動についての先駆者である学習院大学の長沼豊教授にお話を頂いたいう報告がありました。長沼先生は、既に掛川市の地域部活動に関わっておられますし、白岡市に関わって頂けたらと願ってはいましたが、実現できるとは思っていなかったので、夢のようです。
非常にタイトなスケジュール。その中で出来ることは限られてしまいますが、委員の皆さんが非常に真剣に取り組まれており、活発な意見が出されておりました。

昨日も盛りだくさんな一日でした。

に投稿

一般質問②

https://bit.ly/3nsu61x

”ネットいじめ”は、メール、掲示板、プロフサイト、ゲームサイト、LINE、SNSなど。いじめの温床となるネット空間の場所を変えて20年ほど前からの大きな課題です。9月定例議会における私の一般質問2問目は、まさにこのニュースで取り上げられている内容に関わる様なことでした。そして、この質問をした時には、このような痛ましい事件が実際に起きていることを知りませんでした。

学習用端末として学校が貸与するタブレット。
この端末の使い方として、教育委員会はどのような考えをお持ちなのか?要は、この痛ましい事件が起きた学校と同じように”失敗をさせながら学ばせる”のか ”あくまでも学習用端末であることを徹底させる”のかという事です。


貸与する側の責任として物理的対策を講じ、児童生徒のみならず保護者にも貸与されている学習用端末であることを十分に理解して頂くこと。そして、今までと同様、情報モラルやリテラシーなどを継続して伝えていく事が必要だと思います。

このような事件が起きてしまった時、学校はどんな責任が取れるのか。貸与した側の責任はどこまで生じるのか。
学習用として貸与されたから仕方なく使用させている保護者の方もおられる中、使用する側のモラルの問題だと片づけられるのでしょうか?

答弁では、あくまでも学習用端末であることを徹底するといった内容でした。有害情報の閲覧に関してはフィルタリングサーバーを使用し、どこから接続しても必ずフィルタリングが掛かる対策を講じています。
難しいのは、動画サイトです。
これは白岡市に限らず、どこの自治体でも同様の悩みだと思いますが、動画サイトに閲覧制限をかけてしまうと良質な動画を授業で使用できなくなってしまうことです。しかし、家庭で動画も見放題になってしまう。そうなると長時間利用によるリスクが懸念されます。
さて、どうしたものか…

完璧なフィルタリング。完璧に学習用だけの使用。悪口などの書き込みを物理的にさせないことは無理です。
そこは、使用する児童生徒のモラルに関わってくるところであり、未熟な子どもだからこそ保護者(大人)の関わりが大切になってくるところだと思います。

GIGAスクールも始まったばかり。様々な課題も出てくると思いますが、”どんな目的で使用させるのか”を
当初から明確にすることで、講じる対策も具体的になると思います。

に投稿

久しぶり

パソコンの文字入力の不具合(入力した文字列が繰り返し表示されてしまう)でブログ更新ができずご無沙汰してしまいました。

9月11日。昨日は、実家の母を連れて父の眠る霊園に行ってきました。千葉県なのに東京都管理の大型の公園墓地です。89歳の母が電車を乗り継いで片道2時間は、もう無理です。
改めて考えさせられたことは、お墓を守ることの大変さです。お墓参りに行くこともそうですが、管理の大変さもです。墓石だけでなく様々な樹木を植えている立派なお墓が多くあります。昭和40年、50年代は、このような墓地が当たり前だったのかもしれませんね。しかし、管理が行き届かず草は生い茂り、樹木も伸び放題の墓地が目立つようになってきました。
綺麗なお花は供えられているのに、剪定までは出来ていないところも。


我が家も母一人では、墓地をきれいに保つことは既に不可能です。少子化、高齢化の問題はこのような所に現れているのですね。
そして、無縁仏になってしまった時に更地として返還しなければならず、その費用が何百万もかかると聞きました。

ご先祖様を供養することの大切さだけでは、守り通せないのだなと
つくづく感じました。

現代では、全天候型の墓地やネット上の仮想墓地供養など。様々な形態が出ていますね。”お賽銭をカード払い”でという神社が出てきた時には、非常に驚きましたが、今はPayPay利用も可能だとか。
それぞれの時代に合わせ、実情に合わせ変化が求められていくものですね。

それにしても、どこもかしこも渋滞の昨日でした。緊急事態宣言下、電車を避ける方が多いからでしょうか。

に投稿

一般質問①

今回の一般質問は、①新白岡駅周辺の街づくりについて②GIGAスクールについてでした。
新白岡駅周辺の街づくりについては、2年前の6月定例議会でも質問をしていますが、あれから2年のうちに新白岡駅周辺は何か変わったのか?
パン屋さん、居酒屋さん、喫茶店…と相次ぐ閉店。新たに出来たのは、葬儀場です。日常の買い物など身近なサービスが受けられる駅前空間の形成をうたっている都市計画マスタープランから、遠ざかる一方です。

住民の皆さんからご要望も多い、エスカレーター設置については、”エレベーター設置でバリアフリー化は完了している”といった何とも心のない答弁。
確かに、現在の乗降客ではJRが設置する対象にならないので難しいということでしょう。では、外側だけでも市の予算でと思い質問しましたが、白岡駅のエスカレーターを設置した時で、約1億5千万。確かに市が設置するにはハードルが高い金額です。理想は外も中も設置されることです。ですから、粘り強くJR東日本に要望し続けていただきたいと思います。

 また、駅西口方面に広がる農地について、今後、産業基盤整備をする予定はないか?も質問しました。今後、10年の計画(第6次白岡市総合振興計画)の土地利用計画では、農業共生ゾーンと位置付けられていますが、後継者はいるのだろうか?。これからの10年で篠津北東部のように耕作放棄地が増える可能性が十分にあるのでは?と思い質問しました。答弁は、産業基盤整備は行わず、耕作放棄地にならないように、様々な対策を講じていくという事でした。

新白岡駅前は確かに都市基盤は整備されており、景観も保たれています。
子育てするには、本当にいい環境ですし、車が乗れる方々や若い世代の方にどんどん住んで頂きたい街です。

しかし、高齢者にとってはどうなのか?です。


都市計画マスタープランには、住民の役割として、自分たちの街をより住みよい街・住み続けたいまちにしていくために、住民も努力が必要であるというような事が謳われています。しかし、いくら住民の思いや住民主体の活動があっても住民の力だけでは、どうにもならない事を葬儀場建設において思い知らされました。行政の力なくして、今を変えることはできません。高齢化も顕著であり、ニュータウンは独居の方や空き家も増えています。何年後かの困りごとではなく、既に現在の困りごとだと受け止め、ぜひ新白岡駅周辺の街づくりに力を入れて欲しい。

その思いから質問でした。

に投稿

自宅療養者の方へ食糧支援

自宅療養者の方へ埼玉県が食糧支援を行ってまりましたが、その支援が追い付かなくなってきた事を知り先週の木曜日(26日)に藤井市長と担当部長に白岡市独自の食糧支援をして欲しい旨、お願いいたしました。

本日、白岡市のHPに案内が掲載されました。
迅速な対応に感謝いたします。
これで、自宅療養者の方々の安心につながります。
http://www.city.shiraoka.lg.jp/item/25202.htm#itemid25202

また、いざという時に慌てない為にも日頃から食糧と飲料の備蓄をしておけば安心です。今年1月21日のブログに掲載しましたが、自宅療養の際に必要なものを今一度、確認し備える事も必要ですね。

に投稿

ご注意ください! 

偽サイトに誘導されます

色々な偽サイトがありますが、ワクチン接種についても出てきたようです。clickするとクレジットカード情報の入力を求められるとのことですので、皆さん、騙されない様にご注意ください。

熊本大震災の時に
”動物園からライオンが逃げた!”と画像付きで投稿し、大騒ぎになったことがありましたが、災害時やコロナ禍で大変な思いをしている時にでも人を騙し儲けようとする人が存在します。
情報の出どころはどこか。文章はおかしくないか。偽サイトとしての情報が上がっていないか。などを確認する習慣をつけ騙されない力を付けましょう!

に投稿

9月定例議会

8月26日(木)。27日間に渡る9月定例議会がスタートしました。
昨年度の決算が主な議案ですが、その他 人事案件2件と条例改正などの議案があります。それぞれ議案ごとに委員会に付託された後、来週から委員会に分かれ審議される予定ですが、昨日は人事案件のみ委員会付託なしで審議されました。

そのうちの一つが教育委員の任命についてです。
任期満了に伴い、新たな委員の任命となるのですが新たなではなく2期目となる方の再任案でした。2期目になるのに、提案理由は経歴のみ。教育委員としての4年間の活動の何が評価され、再任としたのか?が重要であり、それを確認せずに同意することは不可能です。

私たち連合会派からの質疑は(石渡議員、遠藤議員)
①教育委員の役割は ②再任と評価する根拠は ③そもそも評価基準はあるのか ④他の候補も検討したのか ⑤教育委員会が目指すものは(方向性)⑥教育委員会定例会において、議論のすえ修正や変更、不採択になったことはあるのか ⑦旧3村(篠津・大山・日勝)から出す必要性はないのではないかの7つ。

評価基準はなし、再任の方以外の候補の検討はなし。教育委員会定例会において修正などはなく、全て承認。旧3村からの選出はバランスを考えてのことだが今後、検討する。が主な答弁でした。

教育委員とは、教育に関わる重要事項の決定権を持っている非常に重要な方々です。だからこそ、人事については慎重に検討すべきです。

そして、それだけの責務を果たすために、教育委員会に関わる議会や委員会、審議会なども傍聴すべきではないでしょうか?

今後に期待し同意をいたしましたが、教育委員だけではなく”何が評価され選ばれたのか?”は、必要不可欠ですね。
私たち議員に対しても、厳しく市民の方から評価していただきたいと思っています。

そして、初日は美味しい福一さんのお弁当がランチでした。

柔らかくて美味しい福一さんのとんかつは、おすすめです
に投稿

仏師・加藤巍山

8月22日(日)の情熱大陸をご覧になった方なら、もうおわかりだと思います。私は、昨夜TVer(無料テレビの見逃し配信)で視聴しました。

埼玉県白岡市在住の仏師・加藤巍山。

情熱大陸Twitterより

私は、彫刻や絵画など美術の知識は全くなく語れるものは、何もありません。なので、私ごときが感想をお伝えするのもおこがましいのですが…

少しだけ形どられた木のかたまりが仏像になっていく様子。そして、何が行き詰った理由かはわからないけれど、創作途中で涙を拭う姿。

見たまま感じたままの気持ちだけで言うと、
完成したというよりも”命が宿った”でした。

白岡市の自宅が工房。
白岡市は白岡市でも全く別の世界がありました。

Youtubeでも他の番組などがご視聴できます。
まずは、”加藤巍山”で検索してみてください。

仏師=魂を宿らせる人
私はそう感じました。