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必要なのは想像力

 ネットアドバイザーとして活動していた時にお世話になったお二人と実に9年ぶり?にお会いすることが出来ました。サイバー攻撃など情報セキュリティにも詳しい恩師と当時から中学校教員として現場の声を届け続けている恩師です。
当時は、子どもや若者のネット利用について学びを重ねながら、啓発活動に奔走する日々でしたが、やはり活動から離れるとかなり現場の声に追いつけていないことを痛感します。

今回は、特にAIの話で盛り上がりました。
数年前、夏休みの宿題を一般質問で取り上げた時、当時、大学生に拡がり初めていたAIによる文章作成問題から、”小・中学校においては、AIの取扱いをどう考えるか”を伺ったことがありました。例えば、夏休みの宿題の定番である読書感想文はAIで簡単に作れますよね。
(現在、読書感想文は必須ではなくなったそうです)

つまり。
AIをうまく活用できる能力を身につけさせるのか?それとも、最初からAIに頼らず自分の力で成し遂げる力をつけるのか?ということです。

あ~。その一般質問が懐かしいわ。
と思えるほど、現在は、小学生でもAIを使うのが当り前というお二人からのお話。
それはそうですね。Googleを開けば、AIモードが用意されているわけで。⇊

Googleを開いた時の画像

AIの進化の速さだけでなく、子ども達の利用と習得の速さに驚きます。
 しかし、現場はどこまでそのスピードに追いつき、AIの活用についての指導が出来ているのでしょうか?GIGAスクールにより一人一台端末の授業が開始された当時と同様に、この分野もまた、教員のスキルだけが頼りになってしまうのが現実です。

ただ、どんなに進化したとしても、どんなサービスが出てきたとしても、変わらないのは、人間が作ったものであり、それを使うのは人間だということですよね。

どんな使い方をするのか?
どんな使い方をしないのか?
想像力が必要なこと。

根本は全く変わっておらず、その力は一人一人に任せられています。
特に、まだ未熟な子どもだからこそ、ゲーム機にしろ、スマホにしろ、その媒体を与えた家庭に責任があることは、昔から変わっていませんね。

久しぶりにこのような話に触れ、自分の中でも新鮮で、そしてアップデートできた充実した時間でした。

そして、想像力って、経験と知識から生まれるもの。
だから、子ども達には、学ぶことで知識を増やして欲しいし、たくさんの経験をして欲しいなと思っています。