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大人の背中

「子どもが怖いのは、環境の深刻さでなく、口だけで行動しない大人の背中」

これは、環境活動家・谷口たかひさ氏の言葉。
宮代町の講演会直後に予約をして5ヶ月待った白岡市での講演会は
10月2日に約130名のご来場を頂いての開催となりました。

講演会後に届いた参加者からの感想は、「心に刺さった」「自分を見つめるきっかけとなった」など、どれも地球環境そのものの事ではないのが印象的でした。

参加者からの質問にも忖度しない。どんな質問が来ても納得できる答えが返ってくる。

質問「レジ袋を有料化にしても、結局はゴミを捨てる為にビニール袋を買っている。意味がないのではないか?」といった質問に対しては、
答え「少し太ったからと諦めて、ブクブク太ろうと思いますか?」


質問「地球温暖化は嘘だという人達もいるが、本当なのか?」
答え「仮に地球温暖化が嘘だとしても、だからといって地球を破壊していい理由にはならないでしょ」


そう、「0か100ではない」「完璧より前進」
「1人の100歩よりも100人の一歩」なんだと話す。

質問の答えは、既に彼の話の中にあり。自分の中にある。
大切なのは、自分ごとと捉え、頭で考え行動すること。

だからこそ、彼の言葉が心に刺さるんだ。

子どもが怖いのは、環境の深刻さでなく、口だけで行動しない大人の背中」
「子どもが怖いのは、未来の責任を子どもに押しつけ、口だけで行動しない大人の背中」

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賛成討論(2)

議会閉会日。連合会派6名と共産党2名で「安倍晋三元首相の国葬に反対する決議」を提出いたしました。
※市議会HPに掲載されていますhttp://www.city.shiraoka.lg.jp/secure/27329/%E6%B1%BA%E8%AD%B0.pdf

この議提案には、質問に3名。
反対討論3名。賛成討論に3名が立ちました。
「”国葬に反対したけど否決された”と市民に言いたいだけで、議定案をだしたのだろう?」と言った質問もあり、唖然としました。
 また、「このような事は市議会で審議するべきではないので反対する」といっただけの討論もありました。なぜ、市議会で扱うべきはないのか?ぜひ、その理由も聞きたかったです。

他、地方議会でも様々な動きがあります。

共同通信より

私たちにも市民の方々から反対の意見が寄せられました。これだけ全国で問題として取り上げられ国民の6割が反対している国葬に関し、市民の代表として選ばれた私たちが民意を受け、行動するのは当然のことです。

岸田首相は、国民に十分な説明をすると言いながら説明をしていないこと。そして、国葬にする法律の根拠が示されていないこと。私はこの2点をあげ反対いたしました。
「昭恵夫人が可哀想だと思わないのか」「とても悲しい」などの発言もありましたが、感情論で議論するべきではなく、事実のみで議論するべきだと私は思います。

 さらに反対討論では、「自国の英雄を国葬するのは当然である」という発言もありました。自国の英雄と捉えるかは、個人個人が考えればいいことであり、それを国葬の理由にすることで「安倍元首相は自国の英雄である」と認め、それを国民に強制することになるのではないでしょうか。

結果、8対9で否決となり残念でした。しかし、討論原稿なく自分の思いを伝えることが出来、とても良い経験になりました。

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賛成討論

9月20日、議会閉会日。私は、2つの賛成討論に立ちました。
一つは、いじめ防止対策推進委員の報酬を上げるために条例を改正したいです。という議案第56号です。
専門的知識を有する弁護士や臨床心理士などの報酬を適正にするといったものがこの議案の趣旨になります。
 しかし、この組織の設置が法律違反だという様なことで反対討論がなされました。簡単にいうと、いじめ問題対策連絡協議会、付属機関、調査組織がそれぞれの条例のもと設置されなければならい。白岡市は、いじめ問題対策連絡協議会が設置されていないのはいかがなものか。
という事です。

議会だよりだと文字数が限られているため、
今回は、賛成討論の原稿をそのまま載せます。

第56号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、賛成の立場から討論いたします。まず、今回の条例改正は、委員の報酬の改定であり、設置自体の是非を問うものではなく、先ほどの反対討論は、論点がずれていると思います。
 しかし、あえて言うのであれば、白岡市いじめ防止対策推進委員会条例及び規則に則り、正しく運用されており、設置自体に何ら問題はありません。こちらの図を見てください。↓

2018年 文科省資料

これは、いじめ防止対策推進法に定める組織として、2018年に文部科学省が出した資料です。いじめ問題対策連絡協議会の設置は義務ではなく、任意設置です。また、いじめ防止対策推進法第14条1項でも、いじめ問題対策連絡協議会を設置することができると明記されております。例えば、令和4年、つい最近になりますが、浜松市は、浜松市いじめ問題第三者委員会条例を制定しました。これは、重大事案だけを調査する目的で設置されており、いじめ問題対策連絡協議会は設置されておりません。

さらに、こちらの図で↑ おわかりになるように教育委員会の付属機関と調査組織は兼ねることも考えられるとされています。白岡市に置き換えれば、教育委員会の付属機関である白岡市いじめ防止対策推進委員会(定例会)と調査組織(臨時会)は兼ねることができるということになります。要は、定例会の委員が臨時会の委員を兼ねてはいけないと言った決まりはないという事です。よって、設置には何ら問題がないことがおわかり頂けたと思います。議案の趣旨から外れていることで反対されるのであれば、せめて法律や制度を正しく理解した議論が行われるべきだと思います。

ここで、本題に戻します。既にいじめ重大事案が発生していることから早急に対応する必要があるため、8月から臨時会を開催しているわけです。今回、否決された場合、犠牲になるのは子ども達です。いじめ問題は、長期間になればなるほど、記憶も曖昧になったりと調査が上手く行かなくなることがあります。また、心労からさらに深い傷を負うこともあります。
定例会の委員と臨時会の委員を兼ねているのは、このような事を防ぎ、迅速に対応するためです。
そして、特に臨時会においては、公平性・中立性確保のため、利害関係のない専門的知識を有する者が携わることが最も重要です。今回、携わる方は、教育委員会が選出したわけではなく、それぞれの団体より推薦を頂いた方のみで構成されており、その透明性、信頼性は高いものです。弁護士、臨床心理など専門的知識を有するものの報酬が高いのは、常識です。さらに調査するにあたっては、会議以外に費やす時間も多いと聞いています。
よって、今回の報酬改定は適切だと判断し、速やかに調査が進むことを望みます。よって私は議案第56号に賛成いたします。

結果、賛成多数で可決されました。


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こぼした水

注いでいたサイダーがコップから溢れてしまい慌てている息子を見て
ふと思い出した20年前のファミレスでの光景。
水をこぼしてしまった3歳ぐらいの女の子に対し、頭を叩いた父親と
怒る母親の姿。
女の子は、きっと慣れてしまっているのだと思う。泣いていなかった。


水をこぼしただけで叱られることが当然の環境だと、それがおかしい事だと気づかない。その子が“あれ?”という気持ちを持つ時は、同じことをしても叱られていない子どもを見た時なのだと思う。

制服で夕方の公園に妹を連れてきている中学生の姿も思い出す。なんて面倒見のいい子だろう。当時は、そうとしか思わなかった。

虐待もヤングケラーも、子どもからSOSを出すことは、とても難しいことだと思う。幼ければなおさら、自分に起こっている事が虐待だと気づけない。ヤングケラーは、その子のお蔭で生活が成り立っているとしたら、SOSは出しにくい。

条例制定だけでは、本当の意味での助けにはならない。その先に何をすればいいのか・・・
家庭内で起きている事への支援は非常に難しい。

ビールを注いだ時に“おっとと・・・”と溢れてさせてしまったり。うっかりお皿を割ってしまったり。大人だって、たくさんある。
なのに、なぜ子どもだと叱られるのだろう。大人より未熟なのに。

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点字用紙

贈り物のクッキーが入っていた袋。中には可愛い犬のスタンプ付き。これは、手作りだなと思い送り主に聞いたところ”東日本盲導犬協会のボランティアさんの手作り”の袋だとわかりました。

点字の練習で使った紙で作った袋です。
点字の用紙は厚みがあるため、このような手提げ袋にはぴったり!
なんとも素敵です。

他にも点字の紙が活用されているものは?と調べてみると
堺市の取組みを見つけました。

白岡市では、点字の紙の再利用は見つけられませんでしたが、社会福祉協議会のホームページから広報しらおか、議会だより等を朗読して下さるボランティアさん。
 また、必要に応じて点訳して下さるボランティアさんもいることを知りました。

贈り物からつながった情報。ありがとうございます。
まだまだ知らないことばかりです。

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猛暑、豪雨、異常気象・・・

10月2日(日)に環境について考える講演会を開催します。
体温を超える気温なんて昔はなかった。
線状降水帯って言う言葉も頻繁に使われ出したのは、2014年頃から。
竜巻もオズの魔法使いに出てくるアメリカの話だった。


異常気象!異常気象!だと騒ぐだけ。
だって、海洋プラゴミの問題も何もかも、私一人が努力したところで何も変わらないじゃない?
・・・🌍
”自分一人が努力したところで何も変わらない” 
そう思う人の集団である以上、本当に何も変わらない。
・・・🌍
環境活動家の谷口たかひさ氏のお話は、そんな自分の心を変えてくれます。


地球環境が破壊されていく現実。
次の世代に引き継ぐ責任は誰が?
子ども、お孫さん・・・。未来を生きる人達に今、私たちが出来ること。

ぜひ、ご参加ください。

お申し込みは、下記GoogleFoamまたは
shiraoka.tzi0730@gmail.com(お名前・参加人数)にてお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSff6lYcTqRSm0hXRAXY3PKrXBSQ7M3Mk89ljNk-SAhE5skADw/viewform

皆様のご参加、心よりお待ちしています🌍

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9月議会一般質問

8月29日。
今回は、デジタル情報化社会における課題を取り上げました。
マイナンバーカード、PayPay、スマホ申請、QRコード・・・。連絡手段はLINEやメール。自宅電話は殆ど使わなくなり、気がつけばデジタル情報社会の中で生活していて、様々な恩恵を既に受けています。そして、65歳以上の人口がピークを迎えると推測される2040年。現在の半数の公務員で業務をこなす必要があるといった話や896の自治体が消滅するとの予測がされている2040年。働き手の減少をカバーするためには、デジタルの力を活用する必要があります。
持続可能な白岡市の実現のために、市民サービスや行政業務のデジタル化をどのように進めていくのか?さらに定住者促進を本気で取組むのであれば、PR手法を取入れ戦略的に・・という提案をいたしました。
質問から今日は2つだけお伝えします。

市民への情報提供については、公式LINEの運用を提案いたしました。令和2年度に総務省が調査した結果によると(13歳~69歳1500人対象)90%以上の人がLINEを利用しており、60代でも76.2%と高い利用率だったことから、白岡市でも来年2月、公式LINEの運用開始予定との答弁を頂きました。

また、ただ魅力を一方的に発信するだけの広報ではなく、戦略的コミュニケーションの手法=PR(publicrelations)を用いて、本格的に取組むべきですと提案をした際に少しだけ触れた動画をここでは紹介いたします。

自治体PR動画の先駆けとなった宮崎県小林市は、この動画がきっかけで認知度が高まり、何よりも市民自身が地域のまちづくりに関わっているという責任感を持つシビックプライドの醸成が想像以上の効果を生んだそうです。
PR手法を用いた街おこしに成功した事例として有名な動画です。

ぜひ、ご視聴ください。きっと皆さんも”え?”と思われますよ。そして、もう一度、視聴してしまうはずです。
https://x.gd/cbdXb  ⇇衝撃のオチは1分10秒あたりからです。

このほかの質問内容については、次回のブログでご報告いたします。

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奇跡のきょうしつ12年の歩み

8月24日。今日は、「奇跡のきょうしつ」12年の歩み~1対1から始まる希望と題した一般社団法人彩の国子ども・若者支援ネットワークの講演会に参加しました。前代表理事の白鳥勲さんとの出会いは、3年前、児童養護施設出身者が集うハウスのOPEN記念に参加した時です。

埼玉新聞より

教員40年の経験から白鳥先生が捉えた大きな問題は、「子どもたちの将来の選択が家庭の経済状況で左右されてしまう」ということ。そこで、埼玉県から委託を受け元教員らの支援員と学生ボランティアらで学習支援をスタートしたのが平成22年です。今日は、立ち上げ当時も埼玉県福祉部にいらっしゃった岸田副部長が全国初となった事業について当時の話もしてくださいました。

アスポート学習支援を受けた中学3年生(不登校)の生徒約600名が高校に進学!アスポートがなければ、不登校のままだったかもしれない子ども達です。
12年間の実践で
「自分が大切にされているという実感が自分を大切にし、自分を動かす原動力となること。そして、身近な人を大切にする意識を育てることになる」ことを子ども達から学んだと白鳥先生はお話されていました。

大人達からの温もり、学ぶことで拡がる世界、仲間達との支え合い、自分の役割、モデルとなる真似したい大人の存在で子ども達の人生が大きく変わる。この事業は、単に学習だけでなく子ども達の考えや行動を変える支援にもなっていることがわかります。
子ども達が幸福感を持っている地域は住みやすい街ですともおっしゃっていました。
これからも子ども達を中心にした取組みを共に進めましょう!
講演後、白鳥さんから頂いたありがたい言葉です。

白岡市も中学生・高校生の学習支援、そして今年度から子どもの見守り強化事業もスタートしました。


※こちらをご覧頂くと生活困窮の中にある子ども達のこと、そしてこの事業のことがよくわかります。ぜひ、ご視聴ください。https://www.youtube.com/watch?v=iNp3jLXrv-E

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行政区と行政区長

市民の方とお話していた時に”行政区”ってなんですか?と質問を受けました。私も行政区長代理をするまで、行政区を知りませんでした。
広報誌の配布などは自治会役員も携わっているため、どちらかというと行政区という単位より身近なのは、自治会です。

どれだけの市民の方が自分はどこの行政区に住んでいて、行政区長が誰なのか?を知っているのかな?

例えば、市長への手紙の回答には

と記載されています。

みなさんご存じですか?行政区長がどなたか。

市公式ホームページを探しても上記の情報しかありません。また、広報しらおか5月号で行政区の特集がありましたが、やはり行政区マップの紹介しかありません。個人情報の観点から連絡先を掲載できないのは理解できますが、市民はどうやって知ることができるのかな?(-.-)

せっかく頂いた貴重なご意見。
”お住まいの行政区・行政区長をご案内いたしますので、地域振興課までご連絡ください”ぐらいの文言が回答にも欲しいところです。

 

 

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犬も歩けば棒にあたる 議員が動けば選挙目的

「どうせ選挙期間中だけでしょ?一生懸命なのは」こんな言葉を聞きます。でも、議員になって活動すると「どうせ選挙目的なんでしょ?」
こんな言葉も聞きます。
前回の一般質問で取り上げようとした問題について、詳しくお聞きしたいとお願いしたところ、そのような理由で上手くいきませんでした。

そもそも選挙目的って?
選挙に勝つことが悪いことなの?って思います。

だって選挙に勝たなければ、市議にはなれないんです。
住民の代表として、代弁者として仕事をしたいから市議になるわけで。
自分が住んでいる白岡市を今よりも、もっともっと良い街にしたいから市議になったわけです。
 
「選挙目的」 これを考え出したら、結局「選挙期間中だけ一生懸命な人」になってしまいます。市議になったからといって、住民でなくなったわけでもなく、私も住民の一人に変わりはないんですよね。住民の一人として関わるからこそ課題が見えてくるし、人とつながり、情報もつながってくる。その関わりから、教えて頂いたこともたくさんある。
一つの課題解決は、一つでは終わらず波及していく。
 だから、今までも選挙目的に動く議員であったし、今後も同じ。