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9月最後の日は勉強する日(1)

県議会議事堂4階会議室にて

無所属県民会議の勉強会に参加させていただき、県立吹上秋桜高校の現状について伺いました。こちらの学校は、昼夜開講2部制定時制で単位制の高校です。中学時代に不登校だった生徒や障害を有する生徒、また生活困難を抱えた生徒など様々な環境におかれた子ども達が学んでいる高校です。

合理的配慮に対応し、弱視の生徒には大きな文字でのプリントを配布。またタブレットを利用するなど一人一人にあった教育をされています。

今回の問題定義としては、3つありました。①高校を卒業した後の就労支援について、専門のコーディネータの先生が配置されないため、授業を受け持つ先生が行っていること。②スクールソーシャルワーカーも週2回と時間がまるで足りないこと③学校間のネットワークづくり

特別支援学校では、進路や生活支援に対して専属の進路担当(1名)と専属のコーデイネーター(2名)が配置されています。しかし、手厚い対応が必要な生徒が多いにも関わらず、吹上秋桜高校は高等学校のため、それだけの配置がされていないのです。

特別支援学校へ通学すれば?との意見もあるそうですが、近隣の特別支援学校は知的障害のある生徒の学校。吹上秋桜高校の生徒は、障害者手帳を取得していないグレーの生徒も多いとのことで、そう簡単な話ではないそうです。

お話しをしてくださった先生、SSWさんからは、日々生徒たちのために心からの支援をし、そして高校を卒業した後の事も真剣に取り組まれていることが伝わってきました。

まずは、埼玉県議会で現状を解決できるよう働きかけて頂き、小学校からこの様な取り組みができるよう一緒に学ばせて頂きたいと思います。

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